ブックタイトル森林のたより 746号 2015年11月

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概要

森林のたより 746号 2015年11月

●T詳EしLい内0容5を8知ーり2た7い2方ーは1111内線(3019)林政課まで治山林道林政部長表彰式林政部長表彰受賞者丸ス産業株式会社(加茂郡白川町)株式会社鳴海組(中津川市)株式会社立保土木(加茂郡東白川村)※所長表彰9件は、農林事務所で表彰式を行いました【林政課鈴木知之】ただくことを期待しています。るとともに、地域の建設業の模範として今後もご活躍いで行いました。受賞された方々には、お祝いを申し上げた三件を林政部長表彰とし、九月十一日に表彰式を県庁二件を優良工事として選考しました。そのうち特に優れ難な状況を創意工夫により克服され、他の模範となる十峻な地形や軟弱な地盤など、それぞれの工事において困す。今回は、平成二十六年度に完成した工事のうち、急めることを目的に、平成十九年度から表彰を行っていまの意欲の増進を図るとともに、建設業の社会的評価を高県では、こうした施工者の取り組みを奨励し、施工者ら工事を行っています。創意工夫や地域貢献など、熱意ある取り組みを行いなが条件が異なります。このため、施工者は技術力に加え、境や周辺住民の生活環境への配慮など、工事ごとに施工治山事業や林道事業などの公共工事は、厳しい自然環林政部長表彰式を開催林政部優良工事施工者表彰平成二十七年度県議会議員と林業団体との懇話会を開催10月5日、岐阜県庁において、35名の岐阜県議会議員と県林政部等の幹部に出席をいただき、岐阜県議会議員と林業団体との懇話会を開催しました。最初に、岐阜県議会森林・林業・林産業活性化促進地方議員連盟会長の早川議員からの挨拶の後、各林業団体の会長から、平成28年度県予算等における森林・林業行政推進策等について下記の項目の提言・要望を行いました。議員からは、関係団体へ森林整備の実情やニホンジカ被害に対する森林所有者の対応状況などの数多くの質問があり、団体及び県執行部からの説明がありました。また、県執行部からは間近に迫った全国育樹祭の概要説明や育樹祭当日に配付予定の資料により、岐阜県の森林・林業の概要についての説明がありました。(公社)岐阜県山林協会TEL:058-273-7666提案・要望項目1清流の国ぎふ森林・環境税について?森林・環境税の平成29年度以降の継続?補助制度の拡充2県土強靱化対策の推進について?インフラ長寿命化基本計画に基づく対策の強化推進3森林整備の推進と木材生産の拡大について?森林整備の推進?ニホンジカ被害軽減のための総合対策の充実?県有林等公有林の立木販売の推進?高性能林業機械の軽量化の開発研究4「木の国・ぎふ」の木材産業活性化の推進強化について?県内製材工場等の体制強化?多様な分野への木材利用の促進?県内木材産業における新製品・新技術の開発促進森林・林業関係イベントカレンダー(11~12月)開催日行事名等内容等11月12日?・11月13日?伐木・チェーンソー作業従事者特別教育●講義時間:12日8:30~17:40学科13日8:30~17:30実技●申込:開催日の10日前まで●受講料:18,700円(振込み)●定員:30名(定員になり次第締め切ります。)開催場所問い合わせ先林業者向け学科ぎふ森林文化センター(岐阜市六条江東2-5-6)実技岐阜県森連岐阜支所(関市倉知字物見山4660-16)林材業労災防止協会岐阜県支部担当仲井TEL 058-275-0192FAX058-272-385812月2日?刈払機取扱作業者安全衛生教育●講義時間:9:20~15:30学科15:30~16:30実技●申込:開催日の10日前まで●受講料:11,200円(振込み)●定員:30名(定員になり次第締め切ります。)学科ぎふ森林文化センター(岐阜市六条江東2-5-6)林材業労災防止協会岐阜県支部担当仲井TEL 058-275-0192FAX058-272-385812月5日?平成27年度狩猟免許試験●申込期間:11月6日(金)から11月20日(金)まで手数料等詳細は右記申込先まで中濃総合庁舎(美濃市生櫛1612-2)最寄りの県事務所又は自然環境保全課058-272-1111(内線2701)●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●C O L U M Nコラム第39回全国育樹祭を終えて10月11日(日)に皇太子殿下をお迎えし「手から手へ豊かな緑でぼくらの未来」を大会テーマに第39回全国育樹祭を開催しました。直前まで降っていた雨も皇太子殿下がお手入れ会場に到着される前には上がり、静寂な森のなかでの開催となりました。霧に包まれた幻想的な森のなかで、皇太子殿下には、全国育樹祭で初めてとなる「間伐」をしていただき、その重要性について、全国へ向けて発信できたのでないかと感じています。続く式典行事では、約1000人の県民の皆さんが出演し、なかでも、メインテーマアトラクションでは、「100年先への森づくりの誓い」を躍動感あふれる演技で表現し、音楽隊の演奏とも相まって会場が一体感で包まれました。暑い時期から、子ども達が一生懸命練習してきた姿を見てきたので、無事大役を務めた姿を見たときには大変感動をしました。今回の全国育樹祭を契機に、岐阜県の林業がさらに活性化していくことを切望します。末尾とはなりましたが、県・市町村の担当者のみならず、関係団体の皆様に多大なるご協力をいただき、第39回全国育樹祭を無事終えることができましたことを御礼申し上げます。「森林のたより」編集委員谷岡良一●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●イベント情報全国育樹祭開催結果連載●山の歳時記(124)●山のおじゃまむし(293)森の名手・名人清流と森と親しむ●森林と人を活かす知恵(36)木と親しむ●岐阜県の公共木造建築(36)清流の国ぎふ森林・環境税森林・林業技術●研究・普及コーナー市況情報その他12月1日発行12月号予定21MORINOTAYORI