ブックタイトル森林のたより 751号 2016年04月

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概要

森林のたより 751号 2016年04月

WOODコレクション(モクコレ)2016開催しました~東京・長野・岐阜が組んだ!首都圏での木材製品展示会開催~平成28年2月18日(木)・19日(金)、東京都立産業貿易センター台東館(東京都台東区)において、東京都・長野県・岐阜県が連携し、各地域材を使用した木材製品の展示会を開催しました。また同会場において、木造施設の防耐火に関する講演や3都県の取組みを紹介するセミナーを開催しました。この取組みは、今年度から始まった東京都が地方と連携し産業振興を図る「ALLJAPAN&TOKYOプロジェクト」の木材利用の取組み第1号として実施されました。○岐阜県からの出展者一覧㈱エスウッド、加子母森林組合、ぎふ性能表示材認証センター、桑原木材㈱、後藤木材㈱、白鳥林工協業組合、親和木材工業㈱、セブン工業㈱、?東濃地域木材流通センター、㈱トーホー、㈱中島工務店、飛騨産業㈱、飛騨高山森林組合、本庄工業㈱/篠田㈱、㈱丸七ヒダ川ウッド/東濃ひのき製品流通?、森の合板?、ヤマガタヤ産業㈱、㈱山共※五十音順展示会場の状況【開催結果】モクコレには、3都県から51(うち岐阜県20)の事業者が出展しました。東京での出展は初めての事業者もありましたが、各ブースとも工夫を凝らし来場者の関心を集めていました。2日間で首都圏の建築士や商社など約500名の来場者があり、出展者は新たな商談獲得のほか、新製品の要望や、製品への率直な意見が聞けたと評価しています。中大規模木造施設の防耐火専門家安井昇先生の講演工夫を凝らした製品説明【最後に】県では、平成24年度から長野県と広域連携により、首都圏・中京圏への県産材需要拡大に取り組んでいます。今回、新たに東京都と連携することにより、首都圏での需要拡大の可能性が大きく拡がることが期待され、今後も他県との連携強化を図っていきます。【県産材流通課中通実】●詳しい内容を知りたい方はTEL058ー272ー1111内線(3015)県産材流通課まで11MORINOTAYORI