ブックタイトル森林のたより　752号　2016年05月

概要

森林のたより　752号　2016年05月

導入を支援。?森林技術開発・普及コンソーシアムの運営（4，740千円）・産学官連携による架線集材技術や森林作業時の防護服の開発などを促進するため研修会の開催等事務局を効果的に運営?森林整備事業への助成（3，978，066千円）・森林所有者が実施する間伐や作業道の整備等に助成・将来の森林資源を確保・育成するため、植栽や下刈り等の作業の低コスト化を実証する新たな取組みに対して助成５優良県産材供給倍増プロジェクト県産材の県内外・海外への販路拡大や公共施設等における利用等の取組みを促進するとともに、生産加工体制の強化、新技術・新製品の開発などにより、優良県産材の供給を拡大します。?県産材の国内・海外に向けた販路拡大の促進（４５，400千円）・新たな分野や地域に向けた新技術・新製品の開発、国内や海外への販路拡大及び事業体の経営基盤強化に関する取組みに対して助成・海外輸出に向け設置した協議会による情報収集、事前調査、展示会への出展を支援?木造公共施設等整備への支援（371，567千円）・市町村等が行う公共施設などの木造化・内装木質化に対して助成?ぎふの木で家づくりへの支援（６７，979千円）・県内（移住定住含む）、県外で県産材（ぎふ性能表示材・ぎふ証明材）を一定量使用した住宅の新築や内装木質化、バリアフリー改修に対して助成６恵みの森づくりプロジェクト荒廃が進み早急に対応することが求められる里山林の整備を推進するとともに、環境への配慮と森林資源を活用した新たな里山再生手法の構築に取り組み、里山活動のより一層の活性化を図ります。また、世界農業遺産認定を契機として、郡上市内で魚つき保安林の指定等を進めます。?里山林整備への支援（202，900千円）・地域住民の生活環境や生物多様性の保全、野生鳥獣による被害の軽減を図るため、不用木の除去やバッファーゾーンの整備などの里山林整備に対して助成?恵みの森づくりモデルの構築（５０，000千円）・モデルとなる里山林を「環境保全モデル林」として選定し、整備・活用?保安林管理の実施（5，212千円）・魚つき保安林を指定・保安林の管理事務の適正執行及び保安林制度の周知、監視活動等を実施７水源林保全プロジェクト「岐阜県水源地域保全条例」に基づき、水源林保全に向けた気運を高め、重要な水源林の公有林化、間伐等による水源かん養機能の強化など水源林の保全を総合的に推進します。?水源林公有林化の推進（１２，248千円）・早急に公有化が必要な水源林を市町村が取得するための経費を助成・水源林の保全に関する県民の理解を促進するため、「親子水源林教室」を開催?県民協働による森の通信簿事業への支援（3，000千円）・ＮＰＯ等が行う水源林の機能を評価する活動に助成?水源林の境界明確化への支援（１０，１７０千円）・市町村が行う境界明確化作業や図面等調書の作成経費を助成８木質バイオマスエネルギーへの転換プロジェクト木質バイオマス利用施設及び加工施設の整備、間伐をして森林内に放置されている未利用材を効率的に搬出し安定的に供給するシステムの構築、地域の未利用材を利用する木質バイオマスエネルギーの地産地消などを促進します。新?地産地消型木質バイオマス利用施設等の整備への支援（８６，248千円）・地域で産出した未利用材を地域で利用する中小規模の熱電併給施設等の整備に助成?木質バイオマス加工流通施設等の整備への支援（３４，165千円）・木質バイオマスの利用を促進する加工施設、流通施設等の整備に助成?木質資源ストーブ・ボイラー等の導入への支援（３５，000千円）・公共施設や多くの県民が利用する商業・観光・レジャー施設等への木質資源ストーブ・ボイラー等の導入経費を助成?木質バイオマス燃料安定供給体制の構築（８００千円）・間伐材など未利用材の効率的な収集・運搬・利用に関する現地研修会を開催９災害に強い森林・林業基盤整備局所的豪雨や台風等により増加傾向にある大規模な山地災害から県民の生命・財産を守り、安全で住み良い県土の確保・定住条件の整備を図ります。?治山事業の実施（5，730，816千円）・山地災害危険地区の再点検の実施・新たな治山施設の整備及び既存の治山ダムでの流木止施設の設置、嵩上げ等による治山施設の機能を強化、拡充?林道施設の点検診断、保全整備の実施（１２，088千円）・老朽化や劣化損傷が見込まれる橋梁等の点検診断、保全整備に助成?渓流沿いの森林の間伐への支援（８０，０４０千円）・手入れが不十分な渓流沿いの13齢級（61～65年生）以上のスギ・ヒノキ人工林の間伐に対して助成重点施策：恵みの森林づくり重点施策：安全・安心な森林づくりMORINOTAYORIMORINOTAYORI5