ブックタイトル森林のたより 752号 2016年05月

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概要

森林のたより 752号 2016年05月

環境生活部予算のあらまし平成28年度?環境保全活動の普及・推進(1,956千円)子どもたちによる環境学習等の成果発表会の開催や身近な水辺の様子(水生生物、水質)に目を向ける活動、家庭における生活排水対策の促進?上下流交流による環境保全意識の醸成(9,997千円)県下の主要河川流域を巡りながら、森・川・海へと向かい、現地のNPO等が指導者となって、自然体験、環境学習、環境保全活動などのプログラムを行う親子ツアーの実施新?国立公園等整備事業費(30,000千円)国立公園内の登山道の整備(国から県への施行委任)?高地トレーニングエリア整備費(55,000千円)御嶽県立自然公園内のウッドチップランニングコースの整備?自然環境整備交付金事業費(37,209千円)国立公園内の老朽化施設の改修及び国定公園や長距離自然歩道の安全性・快適性の向上のための整備?自然公園等施設管理費(12,661千円)自然公園施設、園地、自然歩道等の維持管理を関係市町村へ委託?エコツーリズム促進事業(7,270千円)エコツアーの企画能力等の向上のための支援新?ライチョウ生息状況調査県環境生活部のうち、自然環境保全課に係る平成28年度当初予算額は、3億1,172万7千円で、前年度比5,586万4千円、率にして21・8%の増となりました。県では、生物多様性基本法に基づき策定した「生物多様性ぎふ戦略」に掲げた10年後の目指すべき姿を実現するため、生物多様性保全の観点から、「清流の国ぎふ」づくりに取り組みます。流域一体の環境保全の推進生物多様性保全の推進自然公園等の整備・利用促進(3,700千円)県の鳥、国の特別天然記念物で、種の保存法で国内希少野生動物種に指定される絶滅危惧種・ライチョウの生息状況調査の実施?生物多様性の普及推進(2,376千円)生物多様性ぎふ戦略の推進を図るとともに、「生物多様性自治体ネットワーク」第6回定期総会やシンポジウムを開催し、生物多様性の保全についての普及啓発活動を実施?野生鳥獣の保護・管理の実施(4,349千円)第12次鳥獣保護管理計画等を策定し適切な鳥獣の保護管理を推進ニホンジカ等の生息情報を把握するため、目撃や捕獲に関わる情報の収集や、森林下層植生の衰退状況等の調査・分析の実施?野生動物の総合対策推進(21,248千円)岐阜大学に県の寄附により研究部門を設置し、効果的な野生動物管理や被害対策の課題と解決策に関する調査研究、人材育成を実施MORINOTAYORI 6