ブックタイトル森林のたより 757号 2016年10月

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概要

森林のたより 757号 2016年10月

シリーズ『森林・環境税』で“緑豊かな清流の国ぎふづくり”県民みんなで豊かな自然環境を守る仕組みとして「清流の国ぎふ森林・環境税」が導入されて4年が経過し、計画最終年である5年目の事業が実施されています。今年度も、森林に関係する事業を中心に連載で紹介します。6里山林整備事業~集落、農地等の周辺の里山林整備を支援する事業です~野生鳥獣による被害の軽減など地域住民の生活環境の保全や、生物多様性の保全を図るため、市町村や各種団体が行う里山林整備の経費を助成しています。5年間で2,600ヘクタールの整備目標のもと、平成27年度は、24の市町村において、約540ヘクタールの里山林整備が進みました。平成27年度の事業実績一覧事業種別事業量事業費(千円)森林・環境税(千円)侵入竹の除去1.28ha462383森林病害虫の防除246m 33,5393,527広葉樹等の植栽1.42ha790698修景等の環境保全31.47ha4,3983,896不用木の除去415.28ha83,18981,143危険木の除去21.29ha66,53266,100バッファーゾーンの整備73.70ha49,69049,465附帯施設の整備4箇所2,4602,247既存施設の改修13箇所47,53544,529計森林整備544.44ha施設改修等17箇所258,594251,990※事業種別に千円切捨で記入しているため、合計と一致しません。実施前実施後バッファーゾーンの整備例(飛騨市内)実施前実施後危険木の除去例(関市内)【恵みの森づくり推進課春日井敏之】●詳しい内容を知りたい方はTEL058-272-1111内線(3026)までMORINOTAYORI 10