ブックタイトル森林のたより 764号 2017年05月

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概要

森林のたより 764号 2017年05月

県では、これらの研究成果を踏まえ、発、シンクタンク機能としての施策へ育システムの構築当研究部門では、人材育成、普及啓6大学・県内教育機関等との連携と教材の育成を行います。グラムの策定と普及ダーの育成など鳥獣対策に取り組む人5野生動物管理に関する人材育成プロ獣対策を実施するために地域のリー言や助言くことが必要不可欠であり、地域で鳥4野生動物管理に関する政策・施策提が主体となって鳥獣対策を実践してい実施体制の構築くには、行政だけではなく、地域の方々3効果的な野生動物管理の調査手法、また、鳥獣対策を一層推し進めていムづくりく普及していきます。2持続性の高い野生動物管理のシステンポジウム等を通じて県民の方々に広査・分析成果についての講習1岐阜県の野生動物の現状と課題を調い知識・情報や平成会や28年、度研ま修で会の、研シ究するとともに、鳥獣対策に関する正しました。おり動物の総合的な調査や研究を行ってき平成、今29年ま度でかのら鳥の獣寄対附策講の座研の究体を制継の続とク機関として、次の6つの内容で野生動していきます。内容としては、図のに向けた助言と提言を行うシンクタン育成も含めた教育や普及をメインに活より効果的な野生置しました。平成動28物年管度理ま施で策のの5実年現間、管理の教育と普及』」に変更し、人材研究部門」から「寄附研究部門『鳥獣部附属野生動物管理学センター内に設で再度策研究部門)を岐阜大学応用生物科学平成協定29年を度結にびは、、名岐称阜を県「と鳥岐獣阜対大策学究を目的とした寄附研究部門(鳥獣対反映されています。が協定平成を結24年び4、月鳥に獣、対岐策阜に県係とる岐調阜査大研学被害対策指針を作成するなど、施策に第二種特定鳥獣管理計画やニホンザル白川拓巳岐阜大学応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター寄附研究部門「鳥獣管理の教育と普及」駐在岐阜県環境生活部環境企画課?岐阜大学の寄附研究部門の今後の活動?野生動物総合対策推進事業恵みの森も林りの住人たち28平成29年度からの寄附講座の体制(H29~H33)◎次期寄附講座の目的1住民主導の鳥獣害対策の実現に向けた普及支援体制の構築と必要な知識習得のための人材育成2加害鳥獣のモニタリング調査や対策事業の効果検証などの科学的データの取得・分析に基づく、効果的施策の企画立案に対する支援3県試験研究機関と連携し、5年後に県・市町村の組織で鳥獣害の総合的対策の支援・指導が自立できる体制を目指す<次期寄附講座の体制>研究・計画支援、対策事業の調査研究業務・鳥獣害対策に取組む担当職員、現場指導者の人材育成◆名称:寄附研究部門「鳥獣管理の教育と普及」◆設置場所:応用生物科学部内◆設置期間:5年間(H29年4月~)◆体制:准教授1名助教1名(県派遣職員2名)※森林・環境税を活用助言相談対策本部本部長知事副本部長副知事構成員環境生活、林政、農政部等関係部局長、教育長、警察本部長現地対策本部県事務所、農林事務所など<鳥獣害対策の3つの視点>被害管理(県民、農林業者)◎事業内容1鳥獣害に関する科学的データの解析2施策の企画立案支援会長市町村長農務担当課林務担当課環境担当課鳥獣被害の軽減生物多様性の保全生息地管理(県民、農林業者)個体数管理(県民、農林業者、捕獲従事者)→特定鳥獣保護管理計画に反映→鳥獣害対策に必要な有効な施策の助言3鳥獣害対策専門の人材育成→将来自立した普及指導できる人材の育成4現場の技術指導→被害管理、生息地管理、個体数管理の技術指導5県民への情報発信→地域ぐるみの獣害対策の必要性の情報発信岐阜県(窓口環境生活部自然環境保全課)携市町村対策協議会【野生動物管理学(座学、実技)】対策チーム連情報の共有部局横断的な施策の合意形成担当派遣現地対策チーム部局横断的な施策の検討、地域での施策の実施携調整連教育県試験研究機関県現地機関市町村職員【効果的対策事業の支援】【統一的な対策方法の指導】県民自らが取り組む鳥獣害対策の推進【鳥獣被害の軽減】【生物多様性の保全】に寄与するよう活動していきます。までご連絡ください。ることで人と野生動物の共存が図れるりましたら環境生活部環境企画課白川推進し、野生動物による被害を軽減すや勉強会等を行いたいなどの希望があ的確かつ効率的な野生動物管理施策をについての相談、地域や企業で研修会の提言などを通じ推し進めると共に、最後に、野生動物による被害や対策MORINOTAYORI 10