ブックタイトル森林のたより 766号 2017年07月

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概要

森林のたより 766号 2017年07月

紙面ですので、両機種で最大張力を計測図2は張力計測の結果です。限られた計測しています。張力測定結果4本、調査地Cは3本、架設した全控索を索の張力のみ計測しました。調査地Bは測しました。調査地Bと調査地Cでは、控調査機種調査地集材作業主索張力計測索と4本ある控索の内側2本で張力を計Bとする)、TCとする)で調査し-40ました。調査地Aは主TYは1か所(調査地La r i x La mak oは2か所(調査地A、計測しました(図1)。付位置、控索はアンカーへの取付位置でと同様、張力計を用い、主索は先柱への取について、表1に示しました。張力は前報です。調査地の概要と-40張力を計測した索前回も報告したTTY(イワフジ製)Larix Lamako T40-TYA B C皆伐全木・地引下げ荷スパン長:254m傾斜角:18度皆伐皆伐全木・吊下げ全木・吊下げ下げ荷水平荷スパン長:210m傾斜角:8度主索:先柱全控索:4本控索:内側2本表1調査地の概要スパン長:170m傾斜角:0度全控索:3本La mak o(チェコ・メンデル大学製)と、調査機種は、岐阜県が導入したLa r i x調査機種と調査方法図1以降の調査結果について報告します。いて調査を継続しています。今回は、前報はそ5・の後10)でも報タ告ワしーまヤしーたダがの、架森線林張研力究に所つで張力計測位置た結果について、本誌745号(201タワーヤーダの主索等の張力を調査しはじめに森林研究所●古川邦明かかる張力調査(続報)タワーヤーダの主索・控索にDBH:16?20cm,H:15?17m)をでした。これは-中央の索(図2全木6本(ヒノキ,68kN3,№3)での○調査地C:3本の控索の最大張力は、たと。んど張力はかかっていませんでしか本が(内っの外16?ヒ側て控れノのい索る22mキ控まに直),D索しは前をBでた常に荷がに記上H:66、録げ外15し時kNで側kN以まに12,しの上し根た14,2のた掛。本張。り18全に力内しcm、木はが側たH6ほか2枝:本○調査地B:4本の控索の最大張力は、わかります。り、バランスよく張られていることが索の張力張力54はkNをほ記ぼ録同してじい値まです変。動2し本てのお控に記録しました。控索もこの時に最大ている時DBH:に根40掛cm,りHし:た材20mが)外をれ横る取直り前し離れkNでたした。とこ主ろ索のか全ら木水平1距本離(でス約ギ,20m○調査地A:主索の最大張力は、145たし。た前後の張力の変動結果のみ示しまし1 Larix Lamako主索張力最大値145kN2 Larix Lamako控索張力最大値66kN●T詳EしLい内0容5を7知り5ーた3い方は3ー25森8林5研究所まで行ってください。生することを想定して架設・集材作業をこれまで報告したような張力が各索に発ヤーダで集材を行う場合は、少なくとも後も調査を継続していきますが、タワー業条件ごとの調査事例も少ないので、今力は、設置方法によって異なります。作測されま索は最大した68。kNとタ前ワ回ーよヤりー大ダきのな各張索力のが張計張力がかかることが確認できま前回と同様に主索には150したkN前。後控のおわりにかったためです。対して控索をバランスよく設置できなカーとなる立木の配置が悪く、主索にがかかれぞれって54いkN、ま21しkNとた大。きこくれ異はな、るア張ン力記録しました。この時外側2本にはそまとめて横取りして、材が暴れた時に3 T40-TY控索張力最大値68kN図2張力計測結果1調査地A:Larix Lamako主索張力2調査地B:Larix Lamako控索4本張力3調査地C:T40-TY控索3本張力MORINOTAYORI 20