ブックタイトル森林のたより 806号 2020年11月

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概要

森林のたより 806号 2020年11月

木の香るぎふの施設92岐阜県立岐阜城北高等学校児童文化実習室内装木質化岐阜市三田洞465-1施設の経緯本校の児童文化実習室は、当初は、被服の製作や展示のための教室でした。現在は、被服製作のほか、幼児保育の実習に利用していますが、床はピータイルの劣化がひどく、特に実習中は大変使いにくい状態でした。今回の床の木質化工事では、県産のスギ材をふんだんに使ったことにより、温かみのあふれる実習室に生まれ変わりました。施設全景施設概要事業年度事業主体構造延床面積施設用途木材使用量使用樹種全体事業費令和元年度岐阜県鉄筋コンクリート造320,39m2学校施設4.47m3スギ(県産材100%)10,175千円(県有施設木質化等推進事業)設計者施工業者株式会社株式会社山田建築事務所土本建設工期令和元年12月11日~令和2年3月25日ここに注目!!天然スギ材のフローリングと耐震性のある造りつけの棚で安全に配慮した部屋です。園児を招いての交流会が楽しみです。利用者の様子木質化した実習室内は明るく、木の手触りも良く、生徒たちは「美しい実習室を大切に使おう!」と笑顔で実習に励んでいます。利用する生徒の様子■問い合わせ先岐阜県立岐阜城北高等学校TEL058-237-5331MORINOTAYORI 8