ブックタイトル森林のたより 813号 2021年6月

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概要

森林のたより 813号 2021年6月

通信ぎふ木遊館では、新型コロナウイルス感染防止対策を行いながら、開館しています!<ぎふ木遊館の日常>新緑が青空に映え、気持ちの良い季節になってきました。保育所・幼稚園からの遠足や園外保育としての利用の問い合わせもたくさんいただいています。当館ご利用後、深い軒下や庭でのんびりされるお客さんも増えています。morinosのV字柱を活用した丸太ベンチや県産材キットハウス(設置協力:親和木材工業(株))が休憩スペースとして利用され、屋外でも木に触れながら休んでいただいています。<ギャラリー企画展『郡上市展』>4月22日から5月11日まで、当館ギャラリーで『郡上市展』を市と連携して開催しました。郡上市では、新生児に市内産の木のおもちゃのカタログギフトをプレゼントする事業を実施しており、その対象のおもちゃを展示して、来館者に遊んでもらいました。また、郡上市の豊かな自然を背景とした観光・産業を紹介するパネル展示や動画上映を行いました。特に、市の重要無形文化財に指定されている「郡上本染」の展示(協力:郡上本染渡辺染物店)により、「ジャパンブルー」と評される藍色が館内を彩りました。木育ひろばの天井には、郡上本染のこいのぼりが設置され、来館する子どもたちの端午の節句をお祝いしました。郡上市産の400年生以上のスギでできた丸太トンネルの上を、400年以上続く伝統工芸「郡上本染」の鯉のぼりが泳ぐという「400年コラボ」が実現しました。ぎふ木遊館のイベント情報等については、公式ホームページでご確認ください。MORINOTAYORI 8