ブックタイトル森林のたより 726号 2014年03月
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森林のたより 726号 2014年03月
シリーズ森林・環境税で、清流の国ぎふの自然を守る。10~公共施設等における県産材の利用促進、地域が主体となった環境保全活動の促進~森と木と水の環境教育推進事業~学校や保育園等で実施する森・木・水に関する体験活動を支援する事業です~【問い合わせ先】県恵みの森づくり推進課電話058-272-1111(内線3031)岐阜県の豊かな自然や、それに影響を受けて育まれてきた伝統と文化に誇りをもち、地域に関わり地域の将来を担っていく人を育てていくために、教育や保育の場において、森・木・水に触れ合い、学ぶ体験活動「ぎふ木育」を推進しています。平成25年度実施箇所幼稚園・保育園等…25園小学校……………57校中学校……………10校高等学校……………8校特別支援学校等……3校参加児童・生徒数約4,600名取組事例◆木のカスタネットづくり(年長児とその親)◆生活科での野遊びウォークで自然物を使った遊びの面白さを知る(小学1・2年生)◆校庭の樹木調べ、身近な川の生き物観察(小学3年生)◆雨水の行方を調べる実験、身近な川の源流の森を見学(小学5年生)◆苗木のホームステイと植林体験(中学2年生)◆森のかけらのキーホルダーづくりを通した地域の小中学生との交流(特別支援学校高等部)◆演習林の状況調査・利用間伐・市場への出荷(農林高校2・3年生)■子どもたちの感想?木でいろんな物を作るのが楽しかった。自分で作ったので家で大切に使いたいです。?いつも見ている森だけど、改めて畑や田んぼや川なども森と関係があることを知りました。■先生の感想?子どもたちの身近な自然を「観る目」が変化していく様子がわかった。?実際に目や手で確かめる活動を実施することができ、事前の調べ学習が深められた。【恵みの森づくり推進課長沼慶拓】ぎふの木で学校まるごと木製品導入事業~学校等の机、椅子などの導入を支援する事業です~【問い合わせ先】県県産材流通課電話058-272-1111(内線3014)県民の皆様に、木製品の良さを知っていただき、木材利用や環境保全に対する理解を深めていただくことを目的に、特に啓発効果の高い教育福祉関連施設等への木製の机、椅子等の導入に対する支援を行っています。■事業概要(1)事業内容「ぎふ証明材」を利用した、机、椅子、教卓、ロッカー、下駄箱、幼児用ベッド等の導入経費に対し助成します。ただし、「ぎふ木育」を実施することを条件としています。(2)対象事業者:市町村、学校法人、社会福祉法人等(3)対象施設:教育福祉関連施設(保育園、幼稚園、小中学校等)(4)補助金額:導入経費の1/2以内の額(1セット当たり上限18千円)■事業実績・平成24年度実績…15施設(688セット)・平成25年度計画…28施設(767セット)■施工例(平成24年度実施分)木製机及び椅子【県産材流通課今井正和】7 MORINOTAYORI