ブックタイトル森林のたより 727号 2014年04月

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概要

森林のたより 727号 2014年04月

支援する制度が設けられました。ど山村地域の活性化に資する取組に対し、整備後広葉樹未利用材の利活用、森林環境教育なと。そのため、里山林など森林の保全管理やを促すことが最も効率的かつ効果的です。2活動面積が0.1ヘクタール以上あるこニティの関心や活力を向上することで対応イプを除く。整備では対応できないものであり、コミュい森林とする。但し、森林空間利用タては、通常の木材生産を主目的とした森林このような集落周辺の森林の保全につい的機能の発揮が難しい状況です。行や竹の侵入等により、森林の有する多面特に、集落周辺の里山林では、藪化の進との関わりが希薄になっています。じて地域住民の生活を支えていた森林と人化が進み、これまで様々な資源の利用を通森林・林業を支える山村の過疎化・高齢制度の趣旨見通しが悪い道路沿いの里山林を整備し、地域の人々から喜ばれています。画及び森林施業計画が策定されていな1活動を行う時点において、森林経営計(2)対象森林事業イメージ置いている団体。3県内を活動区域とし、県内に事務所を整備前結していること。2森林所有者と活動に関する協定書を締1組織の規約が定められていること。(1)活動組織応募条件状況を併せて紹介します。また、昨年度、取り組まれた団体の活用織【活動組織】めてご紹介いたします。の実情に応じた3名以上の者で構成する組年度、制度の一部変更がありましたので改森林所有者、地域住民、自治会等の地域昨年八月号で一度ご紹介しましたが、今応募対象者制度が創設されました。に対して、平成二十五年度に国からの支援里山林の保全管理や資源を利用する活動制度の概要「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」里山林の保全管理や資源利用をする活動への支援制度活動推進費種類活動内容地域環境保全タイプ?里山林保全侵入竹除去・竹林整備現地の林況調査、活動計画に基づく取組に関する話し合い、研修等雑草木の刈払い・集積・処理、落ち葉掻き、歩道・作業道の作設・改修、地拵え、植栽、播種、施肥、不要萌芽の除去、緩衝帯・防火帯作設のための樹木の伐採・搬出、風倒木・枯損木の除去・集積・処理、土留め・鳥獣害防止柵等の設置、以上の活動に必要な森林調査・見回り、機械の取扱講習、傷害保険等竹・雑草木の伐採・搬出・処理及び利用、以上の活動に必要な森林調査・見回り、傷害保険等対象となる活動森林資源利用タイプ森林空間利用タイプ資機材・施設の整備雑草木の刈払い・集積・処理、落ち葉掻き、歩道・作業道の作設・改修、木質バイオマス・炭焼き・しいたけ原木・伝統工芸品原料のための未利用資源の伐採・搬出・加工、特用林産物の植付・播種・施肥・採集、以上の活動に必要な森林調査・見回り、傷害保険等森林環境教育、森林レクリエーション、生物多様性保全の調査、体験林業の際の安全講習、移動のためのバス借上、森林施業技術の向上に向けた技術指導、傷害保険等地域環境保全タイプ又は森林資源利用タイプの実施に必要な機材、資材及び施設の購入・設置※森林の見回りは他の活動と一緒に取り組む場合対象となります。MORINOTAYORI8