ブックタイトル森林のたより　736号　2015年01月

概要

森林のたより　736号　2015年01月

シリーズ『森林・環境税』で“緑豊かな清流の国ぎふづくり”「清流の国ぎふ森林・環境税」は、皆さんの生活に身近なところでも役立てられています。8県民協働による未利用材搬出促進事業〇市町村・地域住民が一体となって未利用材を搬出する取組みを支援する事業です。【問い合わせ先】県県産材流通課電話０５８－２７２－１１１１（内線３０１６）森林内の未利用材を木質バイオマス資源として有効利用し、環境にやさしい低炭素循環型社会の構築を目指すため、市町村・地域住民が一体となって取り組む未利用材の搬出に対する支援を行っています。■平成26年度概要（１）間接補助事業者：市町村（２）補助事業者：地域で組織する協議会、NPO法人、バイオマス加工事業者等（３）補助金の額：市町村が助成する額の１／２以内上限設定あり（１,５００円／ｔ）■事業実績平成２４年度実績…４市町、５団体（５１２トン）平成２５年度実績…５市町、８団体（９６４トン）■平成26年度支援団体一覧補助事業者大垣市事業者補助事業者白川町事業者東濃ひのき製品流通協同組合木の駅上石津実行委員会揖斐川町関市いび森林資源活用センター協同組合「木の駅」INつぼがわ活動組織「木の駅」INいたどりがわ活動組織恵那市笠周地域木の駅実行委員会やまおか木の駅実行委員会笠原木材株式会社郡上市白鳥町木の駅プロジェクト実行委員会たかす木の駅会議小川里山クラブ高山市NPO法人活エネルギーアカデミーNPO法人山と森お援け隊飛騨五木製材所地域資源活用実行委員会吉田川中流域山いきさの会７市町15団体（計画搬出量：2,400トン）「木の駅」INつぼがわ活動組織（関市）たかす木の駅会議（郡上市）笠周地域木の駅実行委員会（恵那市）【利用者の声】参加者からは、「これまで山に捨ててきた材を買い取ってもらえる。山がきれいになってよい。地域のみんなと一緒になって取り組めて、やりがいがある。」といった声が寄せられました。【県産材流通課野田知孝】●詳しい内容を知りたい方はＴＥＬ０５8ｰ272ｰ1111内線（3016）県産材流通課までMORINOTAYORI 16