ブックタイトル森林のたより 765号 2017年06月

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概要

森林のたより 765号 2017年06月

ぎふの木を使った家づくり支援制度のご案内~県外住宅の申請受付を開始しました!~岐阜県では、安心・安全な家づくりに県産材を積極的に利用していただくため、新築の際、柱や梁など構造材に「ぎふ性能表示材」を一定量以上使用する建築主に助成を行っています。平成27年度より県内に加えて、県外の新築住宅にも助成を行っており、平成29年度は昨年度より募集棟数を10棟拡大し、5月10日(水)より受付を開始しました。詳しくは、県のホームページに、応募状況、申し込み条件、必要書類等を掲載していますので、ご確認下さい。ぎふの木で家づくり検索■ぎふの木で家づくり支援事業(県外)概要紹介助成額助成対象岐阜県産材の使用条件20万円建築主が居住する、県外に新築予定の戸建て木造住宅●構造材※1に「ぎふ性能表示材」を80%以上使用●横架材※2に「ぎふ性能表示材」を6m3以上使用※1:構造材=土台、束、大引き、柱、梁、桁、胴差し、母屋、棟木、隅木※2:横架材=梁、桁、胴差し、母屋、棟木、隅木●平成28年度の見学会の様子その他条件申請先●県内の工務店(支店、営業所でも可)が施工すること●構造材や内装材に対する他の補助金、又は利子補給を受けていないこと●住宅施工者等による見学会を平成30年2月末までに実施すること岐阜県庁県産材流通課募集棟数30棟(先着順)受付期間平成29年5月10日(水)~平成30年2月14日(水)※上棟の14日前までに申請して下さい。※募集棟数に達し次第、締め切りとなります。【県産材流通課山田純司】●詳しい内容を知りたい方はTEL058 ー272ー8487県産材流通課消費対策係まで岐阜県の自然公園恵那峡を中心とする渓谷美恵那峡県立自然公園■所在地:中津川市・恵那市■面積:1,5 0 5ヘクタール■指定年月日:昭和2 9年9月14日概要木曽川に迫る自然の断崖絶壁、屹立する奇岩、峡湖周辺の山林とともに、清澄な湖水のかもし出す美しい自然の景観が見られます。歴史、文化大正9年、世界的な地理学者、志賀重昴によって恵那峡と命名されました。その後、電力王・福沢桃介が水力発電に絶好の地形と豊富な水量に着目し、大正13年に日本初のダム式発電所である大井ダムを完成させました。ダム完成までこの付近の木曽川は大岩のごろごろした急流でしたが、ダムによってできた湖周辺は奇岩、怪石の立ち並ぶ景勝地となりました。見どころ●恵那峡ダム湖恵那峡ダム湖の奇岩・怪石をめぐる遊覧船、ダム湖右岸にあるさざなみ公園の散策路、樹齢400年以上と言われるフジなど、様々な見どころがあり、温泉宿泊施設も充実しています。また、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は水鳥が集まる湖面と、四季を通じて様々な景観を楽しむことができます。特に、春には、恵那峡大橋北向きの岩壁にツツジ科のアカヤシオが咲きます。この地域にアカヤシオは珍しく一見の価値ありです。【環境企画課】●詳しい内容を知りたい方はTEL058ー272ー1111環境企画課までMORINOTAYORI 12