ブックタイトル森林のたより 767号 2017年08月

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概要

森林のたより 767号 2017年08月

国際ウッドフェアin長野への出展平成2 9年5月2 4日(水)から2 6日(金)までの3日間、国内外から最新の林業機械やバイオマス関連機器等が一堂に会する「国際ウッドフェア」(主催:フジサンケイビジネスアイ(日本工業新聞社))が、長野市のビックハットで開催されました。期間中は、オーストリア、フィンランドを含む国内外の93企業・団体が森林管理や木材の生産・加工にかかわる機械などを展示。森林管理への活用が期待されるドローンのほか、屋外ではバイオマス発電などに利用される木質チップ加工装置なども展示され、計3,790名が訪れました。本県は、ぎふ性能表示材認証センター等と連携して、木の格子を基調としたブースを出展。ブース内では、大型プロジェクターによる2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた県産材の利用促進活動の紹介、ポスター・写真等による県産材や岐阜・長野両県の連携の取り組みの紹介、また、木製のおもちゃ・製品・枡・ストラップ等の小物を展示し、ぎふの木と直接触れ合っていただく空間を創出しました。来場者に実施したアンケート(有効回答数170人)では、「木のおもちゃ・木工品が良かった」、「木の雰囲気に溢れていて良かった」、「カワイイ」などの意見が寄せられ、県産材のイメージアップに繋がったと考えます。今後も業界の方々と連携して県産材利用促進のプロモーションに取り組んでまいります。【県産材流通課富田清一郎】●詳しい内容を知りたい方はTEL058ー272ー8487県産材流通課まで環境保全モデル林じょうだいさん第5号「揖斐川町城台山」開所式が行われました。県では、「清流の国ぎふ森林・環境税」を活用し、環境を重視した、森林を守って活かす「恵みの森林づくり」を進めています。その取り組みの一つとして新たな里山林再生手法の確立と全県への展開を目指した「環境保全モデル林」整備事業を県内5か所で進めてきました。第5号として整備した「揖斐川町城台山」の利活用スタートを記念し、平成29年7月1日(土)に管理棟前にて開所式が行われました。環境保全モデル林第5号「揖斐川町城台山」場所:揖斐川町三輪1323-1(管理棟)面積:約38.12ha整備:管理棟、展望台、遊歩道、標識等活動:開所後は里山散策、歴史体感、環境教育、次世代育成のフィールドとして利活用が展開される予定です。▲開所式の様子▲遊歩道【恵みの森づくり推進課富本守】●詳しい内容を知りたい方はTEL058ー272ー8472恵みの森づくり推進課まで5MORINOTAYORI