ブックタイトル森林のたより 768号 2017年10月

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概要

森林のたより 768号 2017年10月

市況木材市況県森連岐阜・飛騨・東濃林産物共販所回数共販所名第1637回岐阜共販所9月5日第1215回飛騨共販所9月6日第1548回東濃共販所9月7日樹種すぎひのきすぎひのきまつひめこくりすぎひのきまつ単位:円(1m3当たり)長さ径平均値高値備考3m4m6m3m4m6m3m4m3m4m6m4m4m5m4m3m4m3m4m6m4m16~18cm16~18cm20~22cm24~28cm30cm以上16~18cm16~18cm20cm以上16~22cm24~28cm30cm以上16~18cm16~18cm22~28cm30cm以上16~18cm20~22cm24~28cm30cm以上16~20cm24~28cm30cm以上24~28cm30cm以上30cm以上24cm以上16~20cm22~28cm30cm以上元16~20cm22~28cm30cm以上元13cm以下22~28cm30cm以上元18~20cm22~28cm梁30cm以上元12,20011,00011,50012,50012,00013,50016,50015,00016,60014,50016,50025,00011,50011,00011,00016,50015,00014,50017,00023,000-10,00012,00014,000-20,00012,20012,40013,00017,00015,00019,8009,00014,90020,00027,0007,50010,000---15,00025,600---------20,000---61,90027,000-16,000---22,20013,10013,90018,00022,00019,70030,000-20,20048,00029,900--単価は直材価格、但し平均値は並材二番玉価格木材市場全般的に横ばい(弱含み)で推移【商況】スギ並材3m(16~24cm)は不足しており強含み。スギ4m元木、二番ともに中目、中目上強含み。ヒノキ並材4m土台取り強含み、造材は4m(16~22cm)が有利。ヒノキ二番中目材は荷動きも少なく、弱含み。スギ・ヒノキ良材は、樹皮が剥離しているものは売りづらい。製紙パルプ向け広葉樹原木、受け入れ制限となっています。予定される方は共販所担当者まで、一報ください。(岐阜)ヒノキ並材4m(16~22cm)は強含み、ヒノキ二番中目材は荷動き少ない。カラマツの引き合いが強く買気旺盛。スギ太物欠陥材は売りづらい。需要期を迎え広葉樹の問い合わせが聞こえてくるようになった。(飛騨)ヒノキ元木、良材(高齢材及び枝打材など(特殊材))2m・3m・4m・6mは、応札多く横ばい。ヒノキ並材は3m・4m(16~28cm)横ばい、6m(16~20cm)価格安定。スギは全般的に品薄、4m元木、良材は応札多くやや高値、二番玉並材は3m・4m(16~28cm)横ばい。枝虫材等、欠点材は売りにくい。(杉については、県内新工場稼働(長良川木協)につき今後原木の流れが良くなるが、荷不足感が強い。)センコウムシやゴトウムシの発生時期ですので、速やかな出材をお願いします。(東濃)製品卸売標準価格(8月期)樹種スギヒノキW集ウ成ッド材用途柱間柱土台柱柱外材市況(8月期)寸法(mm)等級m 3当り長巾高価格3000 105 1051等300030003000300010530120 1201等4000 105 105特等3000 120 120特等(東濃桧)特等6000 120 120特等105 105国産5層120 120国産5層65,00065,00065,00060,00065,000120,00059,00060,000(単位:円)前月(本(枚)単価)比較(2,150)(614)(2,867)(2,592)(2,808)(10,368)(1,950)(2,580)※日刊木材新聞調べ(名古屋標準相場全てKD材)1m3当り(価格単価:10 0円)樹種規格価格樹種規格価格S Sタイプ288米栂ヘム(アラスカ産)284米松コースト(目荒)306米ひばポール302日刊木材新聞調べ名古屋標準相場(径級は30cm上、米松コーストのみ大阪相場)→→→→→→→→とおばしら通し柱木材用語一口メモ木造2階建て以上の建築物で、土台から軒桁までを継ぎ目なく1本の材で通した柱。構造的に重要な役割を果たしており、建物の隅などの要所に用いられます。これに対し、梁や桁などの横架材で継いだ柱を管柱(くだばしら)といいます。(参考)日刊木材新聞社木材・建築用語辞典MORINOTAYORI 18