ブックタイトル森林のたより 772号 2018年1月

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概要

森林のたより 772号 2018年1月

表1収穫調査、獣害対策(ニホンジカ、イノシ岐阜森林管理署の森林事務所森林事務所森林事務所名流域担当する国有林所在地配置される森林官所在市町村濁河飛騨川下呂市(小坂町)濁河地区・小黒川地区首席森林官大洞飛騨川下呂市(小坂町)大洞地区・椹谷地区首席森林官馬瀬萩原飛騨川下呂市(萩原町)下呂地区・馬瀬萩原地区首席森林官小坂飛騨川下呂市(小坂町)小坂地区森林官七宗飛騨川七宗町七宗・東白川森林官岐阜長良川岐阜市岐阜・美濃・山県・関地域統括森林官白鳥長良川郡上市郡上地域統括森林官揖斐揖斐川揖斐川町揖斐・本巣首席森林官程度の出材量が見込めるかを現地調査する他にも伐採を計画している森林からどのの監督などを行います。立木調査、林道の維持修繕等各種請負事業そして、署で発注する素材生産、造林、ています。貸し付けを行っている土地の巡視等を行っ査)、国有林と民有林の境界の維持・管理、官公造林地の巡視(日常点検及び災害調林の巡視ではないでしょうか。国有林及び森林官の仕事でイメージされるのは国有揖斐森林事務所の村井です。森林官の仕事紹介します。今回は各地に配置される森林官の仕事を上市、揖斐川流域は揖斐川町にあります。事務所と七宗町、長良川流域は岐阜市と郡おり8つあり、飛騨川流域は下呂市内に4岐阜森林管理署の森林事務所は表1のとています。務所があり、各事務所に森林官が配置されため、森林管理署の現地機関として森林事川、揖斐川流域の国有林を適切に管理する岐阜森林管理署が管轄する飛騨川、長良岐阜森林管理署揖斐森林事務所(文首章席ま森と林め官)大村島井愛千彦秋森林官の仕事国有林の現場から16報が必要なときはぜひご連絡ください。いと考えています。森林・林業に関する情そうした情報を民有林へ積極的に提供した成し、必要に応じて林業の先進事例を作り、国民の森林である国有林を健全に管理育行っているところです。シェルターを設置した箇所の食害調査を造林木をシ国有林で3カのhaの食立害木か販ら売守(る皆た伐め)にをツ行リーい、伐・再造林を進めています。写真は樫原谷国有林では次世代の森林を造るため、主林」、「越波国有林」があります。の福井県境に「能郷国有林」、「大河原国有上国有林」と「門入国有林」、本巣市根尾があり、その他に滋賀県、福井県境の「川打谷国有林」、横山ダム北の「川尻国有林」にある「樫原谷国有林」、池田山西側の「足とおり範囲が広く、旧春日村と久瀬村の境揖斐森林事務所が管理する国有林は図のを行っています。林計画樹立の素案作成(現地調査を含む)シの捕獲)、山火事予防等の啓発活動、森●T詳EしLい内05容を知0ーり3た1い6方は0ー6岐0阜森9林0(管代理)署までを実現できるよう最終調整を行っています。森林官の仕事です。年度末までに協定締結しますが、民国連携の取組を進めることも協定の内容等は締結後にあらためて紹介の茶畑)の上の山です。題になっている岐阜のマチュピチュ(天空の話し合いを進めています。場所は近年話樫原谷国有林に隣接する民有林と新規協定務所の全面的な協力を受けて、揖斐川町の調査、検討したところ、岐阜県揖斐農林事そこで4月から新規協定の締結に向けて川流域では締結事例がありません。定を締結していますが、長良川流域と揖斐課題として、飛騨川流域では3地区で協す。して森林共同施業団地の取組を進めていま町で森林整備推進協定を締結し、民国連携阜森林管理署では東白川村、下呂市、七宗昨年の本誌6月号で紹介しましたが、岐協揖議斐中で新しい森林整備推進協定を17 MORINOTAYORI