ブックタイトル森林のたより 773号 2018年2月

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概要

森林のたより 773号 2018年2月

普及コーナー森林が少ない都市部での普及活動~森林配置計画の作成と身近な施設での県産材活用を通じて~■西濃農林事務所福田五月農林事務所別36%9%7%11%9%森林面積2.6%5%11%7%3%■岐阜■西濃■揖斐■中濃■郡上■可茂■東濃■恵那■下呂■飛騨展開していくとよいのでしょうか。ような課題を解決するための普及活動をこのような状況の西濃管内では、どの高いとは言えません。全体としては森林や林業に対する関心が林施業で名高い今須地区がありますが、きな差があります。関ケ原町には、択伐のない神戸町・輪之内町・安八町まで大平均に近い関ケ原町から、まったく森林林率(全面積に占める森林の割合)は、県業施設も多く見られます。市町ごとの森南東部を中心に農地が広がり、工場や商あり、最も森林面積が少ない地域です。弱、県内森林に占める割合は2・6%でhaいます。一方森林は、総面積2万3千30万3千人、県人口の14・9%を占めての人口は、岐阜地区に次いで多く、約2市6町からなる西濃農林事務所管内西濃管内の森林の状況育成していくかが課題だと考えられます。この資源をいかに利用し、地域の林業を林簿データよ人工林が5千り)。ha弱になっています(県森てきた結果、7~12齢級のスギ・ヒノキまで数十年にわたって造林・保育を続けしかし、少しずつではありますがこれ発とは言えません。は、人工林面積も少なく、林業活動が活は森林組合しかないようなこの地域で森林面積が少なく、地元の林業事業体●地課域題の1林業の育成100.080.0 81.260.052.740.020.0西濃農林事務所管内の市町の森林率0.0全県大垣市27.0 25.4海津市養老町57.6垂井町77.2関ケ原町0.00.00.0神輪安戸之八町内町町41.0西濃平均計画の検討を進めています。市町には、既存の森林管理委員会等の中で森林配置西濃管内で森林を有する5市町では、▲森林管理委員会の開催状況林」にわけるものです。「木材生産林」と、それ以外の「環境保全に、長期的な視点で、木材生産に適した自然条件や路網などの客観的基準を基影響を受けてきました。ここで改めて、勢や、補助制度、所有者の方針に大きく営は、めまぐるしく変化する社会経済情る成こと34年にな3月りままでしにた森。林こ配れ置ま計で画のを林策業定経す定され、この計画に基づき市町村は、平第三期岐阜県森林づくり基本計画が策考1~え0森る0林年配先置の計森画林作づ成く~りをMORINOTAYORI 12