ブックタイトル森林のたより 774号 2018年3月

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概要

森林のたより 774号 2018年3月

100年の森林づくり計画(森林配置計画)の策定に係る地域検討会開催状況について今年度から「第3期岐阜県森林づくり基本計画」がスタートし、望ましい森林配置への誘導や人工林の齢級構成の平準化を目指す「100年先の森林づくり」に取り組んでいます。100年先の森林づくりの基盤となる「100年の森林づくり計画(森林配置計画)」の策定にあたっては、市町村ごとに関係者の意見を十分踏まえたうえで策定することとしており、今年度は、1月末までに森林の所在する県内全34市町村において、延べ72回の地域検討会が開催されました。来年度以降も地域検討会での議論を継続し、第3期岐阜県森林づくり基本計画の最終年度である平成33年度末までに、県内すべての民有林を「木材生産林」または「環境保全林」に設定することとしています。「100年先の森林づくり」の取り組みについて、引き続きみなさまのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。県内で最初に開催された御嵩町の地域検討会開催状況策定された関ケ原町の森林配置計画【林政課100年の森づくり推進室倉田祥彦】●詳しい内容を知りたい方はTEL058ー272ー1111内線(3025)「100年先の森林づくり」の小冊子を作成しました今年度から取り組みが始まった「100年先の森林づくり」について、分かりやすくまとめた小冊子「100年先の森林づくり~ミナモと一緒に考えよう~」を作成しました。この小冊子は、県が実施する「緑と水の子ども会議」の実施校に配布するとともに、市町村及び農林事務所等へも配布を行う予定です。小学校高学年の児童を主な対象に作成しましたが、写真やイラストを多用するとともに、クイズ形式でミナモと一緒に考える形式となっているため、小学校低学年の児童でも理解できる内容となっています。岐阜県の森林の現状や課題についても紹介しているため、是非ご家族の方たちと一緒に学んでいただきたいと思います。作成した小冊子【林政課100年の森づくり推進室川口晋平】●詳しい内容を知りたい方はTEL058ー272ー1111内線(3027)3 MORINOTAYORI