ブックタイトル森林のたより 774号 2018年3月

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概要

森林のたより 774号 2018年3月

恵みの森づくりコンソーシアムpresents森あそび・森まなびを開催!恵みの森づくりコンソーシアムは、森、木、環境や商工業等の様々な業種の企業や団体、個人で構成され、美しい森林を次世代に残すため、森林の望ましい姿、活用方法等について考え実践している組織です。この度、1月14日(日)に、岐阜駅前のじゅうろくプラザ(岐阜市)にて、「恵みの森づくりコンソーシアムpresents森あそび・森まなび」を開催しました。参加者らに、県産ヒノキの丸太切りや、自分で輪切りした木を使ったお皿やキーホルダーづくりなど、森づくりから森の恵みを生かす体験をしていただきました。その他、会員による、圧縮木材の実験、アロマオイル(森の香り)のハンドマッサージ、木製品や取組の紹介などが行われ、森の恵みについて知って、あそんで、学んでいただく内容となり、多くの来場者でにぎわいました。また、特別講演会では、作家で環境保護活動家のC.W.ニコルさんに、「恵みの森に感謝して生きる」と題して講演いただき、恵みの森に感謝することの大切さを改めて感じていただけたものと思います。当会では会員を募集しております。お問い合わせは、事務局(県恵みの森づくり推進課)まで。C.W.ニコルさんによる講演会員による取組紹介【恵みの森づくり推進課福井樹】●詳しい内容を知りたい方はTEL058ー272ー1111内線(3034)恵みの森づくり推進課まで岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアムによる知事へ要望活動―林業・木材関連産業を岐阜県の成長産業とするために―去る12月19日(火)、岐阜県庁において、岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアム(以下、コンソーシアム)が、岐阜県知事に対して要望活動を実施しました。岐阜県議会林業活性化促進議員連盟会長の早川捷也県議会議員の挨拶の後、コンソーシアムの涌井史郎理事長から知事へ要望書が手渡され、各分野を代表してコンソーシアムの会員である林業関連5団体の会長から、下記の項目について要望内容の説明が行われました。古田知事からは、「人材育成、森林整備、木材産業の振興まで、問題意識はほぼ同じ。財源をいかに振り分けるか知恵を絞りたい」とコメントをいただきました。■提案・要望項目?人材の育成と活用●市町村の林業行政への支援強化●担い手育成に関する予算の確保●人づくりを担う「木のふれあい館(仮称)」の整備?森林整備及び木材生産の推進●ニホンジカ等による森林被害防止の総合的な対策の充実●間伐・主伐・再造林の推進●木材生産の効率化?木材産業の活性化●木材の安定供給及び、製材工場の体制強化●多様な分野への木材利用の推進●新製品・新技術の開発促進【岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアム事務局(岐阜県立森林文化アカデミー森林技術開発・支援センター産学官連携係)】●詳しい内容を知りたい方はTEL0575ー35ー2535森林技術開発・支援センターまでMORINOTAYORI 6