ブックタイトル森林のたより 775号 2018年4月

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概要

森林のたより 775号 2018年4月

治山林道研究発表会林道研究発表課題【優秀賞】林道事業における航空レーザ測量データの活用に関する一考察西濃農林事務所川村宏光岐阜県において航空レーザ測量データは治山・砂防事業で活用されているが、林道分野における活用は進んでいない。そこで林道事業における航空レーザ測量データの活用について考察した。【優秀賞】平成29年度発生の林道災害についての考察中濃農林事務所古川明里平成29年度の豪雨により中濃農林事務所管内で9か所の林道施設災害が発生し、関市と美濃市では限られた職員数で迅速な対応を求められた。今後の対応として、今回の災害をもとに課題と対応策を検討した。【優秀賞】トンネルの点検と補修下呂市林務課黒木拓也・成瀬武晴林道八幡~高山線は森林整備や地域住民の生活道路として重要な路線であり、この林道内にある馬瀬トンネルは築20年以上が経過している。馬瀬トンネルの点検診断と補修をしたので、その事例を発表した。写真コンクール治山、林道事業の効果を県民により深く理解してもらうと同時に、治山施設・森林整備等の重要性と林道の活用をPRすることを目的として、写真コンクールを実施しました。治山部門63件、林道部門21件の応募の中から最優秀賞を表彰しました。【治山部門最優秀賞】山腹崩壊地の復旧状況【林道部門最優秀賞】適正な森林施業に欠かせない林道場所撮影者郡上市大和町大字栗巣地内郡上農林事務所木島光雅場所撮影者加茂郡東白川村神土地内可茂農林事務所日置和幸※研究課題の詳細については今後「森林のたより」にて掲載していく予定です。【森林整備課早田憲史、治山課林和正】MORINOTAYORI 10