ブックタイトル森林のたより 775号 2018年4月

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概要

森林のたより 775号 2018年4月

ぎふの木を使った家づくり支援制度のご案内岐阜県では、安心・安全な家づくりに県産材を積極的に利用していただくため、新築や改修の際に「ぎふ証明材」等を一定量以上使用する方に助成を行っています。平成30年度から、県外の棟数を拡大するとともに、より利用しやすい制度とするため、申請時期等の見直しを行いました。応募状況や申込み条件等詳しくは、県のホームページでお知らせしています。◆今年度からの主な変更点●県内新築構造と県外の申請時期が「上棟の14日前まで」から「工事完了後」になりました。●県内新築で「構造」と「内装」を共に申請する場合、2回に分けて申請したものを工事完了後の1回で申請できるようになりました。●県内新築の申請期間が「前期・後期ごとの受付」から「通年」となりました。●工事完了前に補助金申請の予約ができるよう、建築確認後等に「申請枠登録」ができます。●県外に新築する方を対象に、都市部の住宅に対応した県産材使用要件を追加しました。※昨年度と申請様式が異なります。申請前に、必ず県のホームページを確認してください。ぎふの木で家づくり検索○助成内容一覧住宅区分新築改修建築場所県内県外県内(構造材のみ)20万円20万円(内装材)4万円~最大16万円(構造材+内装材)●内装材に、1棟「ぎふ証明材」を50m2以上使用:30万円あたりの「ぎふ性能表示材」を50m2以上使用:32万円助成額「ぎふ証明材」を20m2以上使用する場合、1m2あたり2,000円補助(上限10万円)◆ぎふ性能表示材使用加算(上限2万円)「ぎふ性能表示材」を20m2以上使用:400円/m2加算◆バリアフリー床改修加算(上限4万円)段差解消のため、住宅の床改修を実施:2,000円/m2加算以下の要件を満たす住宅の施主〔補助対象〕●自らまたは家族が居住するための住宅であること補助対象●平成30年2月1日から平成31年1月末日までに工事完了すること●県内の工務店等(支店・営業所でも可)が建設する住宅であること●国や県が行う構造材または内装材に関する他の補助金・利子助成を受けていないこと●県産材使用要件を満たすこと(下記参照)他県産材使用要件【構造材】「ぎふ性能表示材」を構造材に80%以上かつ、横架材に6m3以上使用すること【内装材】「ぎふ証明材」または「ぎふ性能表示材」を内装材(フローリング、腰壁、天井板等)に50m2以上使用すること下記のいずれかの要件を満たすこと●「ぎふ性能表示材」を構造材に80%以上かつ、横架材に6m3以上使用すること●「ぎふ性能表示材」を構造材に80%以上かつ、横架材に4m3以上使用し、「ぎふ証明材」または「ぎふ性能表示材」を内装材に20m2以上使用すること【内装材】「ぎふ証明材」または「ぎふ性能表示材」を内装材に20m2以上使用すること構造:220棟、内装:93棟募集棟数(先着順)◆移住・定住者向け構造:10棟、内装:3棟40棟※1施工者あたり10棟まで22棟◆移住・定住者向け3棟申請先住宅の建築場所を所管する県農林事務所林業課(工事完了から60日以内に申請)県庁林政部県産材流通課(工事完了から60日以内に申請)住宅が所在する地域の県農林事務所林業課(内装工事完了から60日以内に申請)申請期間平成30年4月10日(火)~平成31年1月31日(木)※申請枠登録は、平成30年8月31日(金)まで【県産材流通課山田純司】●詳しい内容を知りたい方はTEL058 ー272ー8487県産材流通課消費対策係まで7MORINOTAYORI