ブックタイトル森林のたより 776号 2018年5月

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概要

森林のたより 776号 2018年5月

ミス日本みどりの女神さんとともに緑の募金街頭募金を行いました!!4月7日(土)に岐阜市若宮町通の第46回道三まつり歩行者天国で、毎年恒例の「緑の募金街頭募金」を行いました。街頭募金は、例年、岐阜県議会議長(緑化推進委員会会長)、岐阜市長、岐阜県林政部長、岐阜農林事務所長、緑化推進委員会理事長に、ボーイスカウトの皆さんも加わって行っていますが、今回は、2018ミス日本みどりの女神の竹川智世(たけかわちせ)さんに参加していただき、ゆるキャラたちや中部学院大学の学生さんも加わって、みんなで募金を呼びかけたところ、皆様から多くのご寄附をいただきました。緑の募金は、森林や緑の力を未来へ伝えていくため、木を植えることや緑を増やすことに加え、木を使うことや次の世代を担うみどりの少年団の育成などにも使っていますので、これからも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。【公益社団法人岐阜県緑化推進委員会専務理事黒﨑隆司】野鳥のヒナを拾わないで!第2回春から初夏にかけては野鳥の子育てシーズンです。勝手に野鳥を飼うことは法律で禁止されていますが、もし、人間が地面にいるヒナを拾って育てるとどうなるでしょうか。人間は、エサの取り方や、天敵からの身の守り方などをヒナに教えることはできません。人間に育てられたヒナは自然の中で生きる方法を知らずに育つため、二度と自然に戻れない鳥になってしまいます。また、安易に野鳥を餌付けすると、人慣れして人間の食べ物を狙ったり、渡りの時期が狂ったり、数が増えすぎて生態系に影響を与えることもあります。このような事態を避けるためにも、安易な餌付けはしないでください。ツバメの巣が落ちてしまった!カップ麺の容器やザルにちぎった新聞紙などの代用巣材を敷いて、その中にヒナを入れ、元の巣の位置から近い場所にひもやガムテープで固定しておく方法があります。【岐阜県動物愛護センター岡野司】●詳しい内容を知りたい方はTEL057 5 ー34ー0050岐阜県動物愛護センターまで7MORINOTAYORI