ブックタイトル森林のたより 782号 2018年11月

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概要

森林のたより 782号 2018年11月

シリーズ『森林・環境税』で“緑豊かな清流の国ぎふづくり”平成24年度より県民みんなで豊かな自然環境を守る仕組みとして導入した「清流の国ぎふ森林・環境税」は、平成33年度末まで5年間延長されました。税活用事業の内容も見直しをしましたので、新しい内容の事業を含め連載で紹介します。6県民協働による未利用材の搬出促進事業森林内の未利用材の木質バイオマス資源としての有効活用と、環境にやさしい低炭素型社会の構築を目指して、市町村、地域住民らが一体となって林地残材を搬出する取組みに対して支援を行っています。【平成30年度事業概要】市町村、地域住民らが一体となって林地残材を搬出する取組みで、森林所有者らが搬出・運搬する未利用材の取引に要する経費を助成。間接補助事業者:市町村補助事業者:地域で組織する協議会、NPO法人、バイオマス加工事業者、森林組合等林業事業体など補助金の額:市町村が助成する額の1/2以内の額、上限1,500円/トン事業の仕組み【木の駅方式】《県》《市町村》県補助金(市町村補助額の1/2以内)補助金市町村補助金県民協働による未利用材の搬出促進事業未利用材の搬出・運搬する経費(上限1,500円/トン)補助金未利用材買取事業者・バイオマス事業者・チップ工場等購入代材○○木の駅実行委員会金実行団体事務局地域通材貨券森林所有者等現金地域通貨券地域通貨券商品地域の商店お買いもの【平成30年度の支援団体一覧】市町村大垣市揖斐川町関市郡上市白川町恵那市中津川市補助事業者木の駅上石津実行委員会いび森林資源活用センター協同組合「木の駅」INつぼがわ活動組織「木の駅」INいたどりがわ活動組織たかす木の駅会議明宝里山研究会東濃ひのき製品流通協同組合笠周地域木の駅実行委員会やまおか木の駅実行委員会くしはら木の駅実行委員会えなにし木の駅プロジェクト実行委員会つけち木の駅プロジェクト実行委員会9市町27団体(計画搬出量:4,120トン)市町村下呂市高山市未利用材の搬出活動の様子(上写真:下呂市、下写真:郡上市)補助事業者中原西森林造成組合大洞森林造成組合山之口森林造成組合黒石・川上森林造成組合菅田森林造成組合金山・下原森林造成組合輪川森林造成組合尾崎森林造成組合竹原西部森林造成組合福来森林造成組合東森林造成組合NPO法人活エネルギーアカデミーNPO法人山と森お援け隊木質燃料(株)笠原木材(株)【県産材流通課時任大樹】●詳しい内容を知りたい方はTEL0 5 8 - 2 7 2 -8486県産材流通課資源活用係まで11MORINOTAYORI