ブックタイトル森林のたより 783号 2018年12月
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森林のたより 783号 2018年12月
100年先の森林づくりシリーズ5第3期岐阜県森林づくり基本計画(H29~H33)では、望ましい森林の姿へ配置転換する「100年先の森林づくり」、林業経営を重視した「生きた森林づくり」、環境保全を重視した「恵みの森林づくり」に取り組んでいます。これらの取組状況について、隔月連載でご紹介します。地産地消型木質バイオマスエネルギー活用プロジェクト木質バイオマス利用に向けた支援地産地消型の木質バイオマスエネルギー活用による環境にやさしいまちづくりへの支援のため、木質バイオマス利用施設(年間2施設)の整備を進めています。昨年度は、高山市内において、温泉施設への熱供給施設の整備や、木質燃料を安定的に供給できるよう、燃料の製造や運搬に必要なチッパー機や搬送用トラック、専用コンテナ等の整備に支援をしました。また、未利用材の利用拡大を推進するために、郡上市内において県内の木材生産業者(40名)を対象に研修会を開催しました。さらに、今年度からは、県内の森林(民有林)に放置されている未利用端材を燃料利用する場合に限り、森林内から燃料加工施設への積込運搬に係る経費(1,000円/t)を支援し、未利用材の搬出を促進します。地産地消型木質バイオマスエネルギー活用プロジェクト地産地消型木質バイオマスエネルギーの活用を進めるため、燃料の安定供給体制を構築するとともに、地域分散型の木質バイオマス利用施設を整備し、地域内で資源の循環利用ができる体制を整備するプロジェクトです。温泉施設ボイラー(高山市)未利用端材等搬出状況(中津川市)【県産材流通課野田正樹】●詳しい内容を知りたい方はT EL058ー272ー8483県産材流通課まで【県産材流通課遠藤美幸】用を求めました。ブステーションぎふ」の積極的な活また今年四月に開所した「森のジョ点とした木育の推進について述べ、や「(仮称)木のふれあい館」を拠材利用について取り組んでいくことンピック・パラリンピックへの県産知事は、県庁舎再整備や東京オリ望もありました。税(仮称)の使途についての発言要従事者の確保と育成、森林環境譲与公共・民間建築物における木材利用さらに、森林施業地の確保や林業ラリンピックへの更なる木材利用、りました。る木材利用や東京オリンピック・パの推進、木育の推進などの要望があこの中で、県庁舎再整備への更なた。が、古田知事に要望書を手渡しまし長を務める協議会の丸山輝城会長し、岐阜県木材協同組合連合会の会議会の構成員二十三名が県庁を訪問平成三十年十月十七日(水)、協用に関する要望を行っています。日」にちなんで、県に対し、木材利「協議会」)は、「十月八日は木の岐阜県木材利用推進協議会(以下知事へ要望木材の利用推進について5MORINOTAYORI