ブックタイトル森林のたより　794号　2019年11月

概要

森林のたより　794号　2019年11月

シリーズ『森林・環境税』で“緑豊かな清流の国ぎふづくり”「清流の国ぎふ森林・環境税」は、皆さんの生活に身近なところでも役立てられています。7木質バイオマス利用施設導入促進事業間伐材等林地残材を木質バイオマス資源として利用促進を図り、木質バイオマスエネルギーによる環境にやさしい低炭素社会の構築を目指すため、公共施設や多くの県民の利用が見込まれる施設への木質バイオマスを使用したストーブ・ボイラー等の導入を支援しています。■令和元年度事業概要?補助事業者市町村、学校法人、社会福祉法人、医療法人、NPO法人、民間事業者（多くの県民の利用が十分見込まれる商業・観光・レジャー事業等を営む者に限る。）?補助金の額補助対象経費の１／２以内上限設定あり（木質ストーブ上限500千円/台、木質資源利用ボイラー等上限25,000千円/施設）■平成３０年度導入実績市町村設置場所導入台数恵那市嵯峨乃や(ショールーム)神谷家(古民家ギャラリー・喫茶店)ペレットストーブペレットストーブ1台1台下呂市下呂温泉水明館(ロビー・レストラン)ペレットストーブ3台臥龍の郷木質資源ボイラー1施設本郷小学校清見中学校ペレットストーブ９台５台(株)ヒロテック（展示場）ペレットストーブ1台高山市Kinari－ten（小物家具販売店）ぽころこギャラリー&アートスクール薪ストーブペレットストーブ1台1台臥龍の郷（高山市）jiro coffee(喫茶店)ペレットストーブ1台(株)飛騨の森ホール(株)飛騨の森レストラン薪ストーブ1台1台飛騨市やまなみ（ゲストハウス）薪ストーブ1台ペレットストーブ22台合計13施設薪ストーブ4台木質資源ボイラー1施設下呂温泉水明館（下呂市）【利用者の声】小・中学校や宿泊施設、温浴施設、飲食店等の様々な施設にストーブ・ボイラーを設置したことにより、「施設・館内の雰囲気がとても良い」、「ストーブ前には自然と人が集まる」、「火を見ていると癒される」といったご感想を利用者からいただきました。【県産材流通課資源活用係】●詳しい内容を知りたい方はＴＥＬ058-272-1111内線（3014）までMORINOTAYORI 8