ブックタイトル森林のたより 801号 2020年06月

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概要

森林のたより 801号 2020年06月

木を切り払ったりする場合があります。ペースをオーバーし、危険を感じることり」を行ったり、伐倒時の支障となる灌普段の仕事では時間に追われ自分の言ってバーの先端を使った「突っ込み切す。こる芯抜けなどを防ぐため「芯切り」とて作業できますね」ということになりましかし、現場では木が倒れるときに起ガで済むので「これならリスクを許容しが旧特別教育でした。切創が身体まで達しなくなり、軽微なケください」と言わば注意喚起していたのが必要になり、防護衣を着用することで、バー上部に物が接触しないよう操作して負傷を負うことから、何らかの低減対策跳ねたチェーンソーが足に当たるので、防護衣なしの場合では、極めて重大ながものに当たるとキックバックが起こりリスクアセスメントしてみると「刃が回転している時、バー先の上部さて、この法改正の背景を考えてみるのです。するケースです。こる跳ね返り(キックバック)で足を切創バーの先端がものに触れ、一瞬にして起を月受け31日てまおでくで必す要かがらあ、り未ま受す講。の方は補講7を着用し、身を守りましょう」というも止クラス1)された防護ズボンやブーツ旧特別教育の資格が有効なのは今年まで至らず保護してくれる保証(切断防払いといった作業中にチェーンソーのます。キックバックして足に当たっても、身体接触事故で多いのが、伐倒・造材・枝被災とうち約推定20%さがれソてーいチまェすー。ンの接触による日かまらたは、防こ護の衣改の正着に用よもり義既務に化昨さ年れて8月い1トル今以回下ので補回講転ですはる「チ万ェがー一ン、ソ秒ー速の刃20メがーいての補講が始まっています。でしょうか。災害で4日以上の休業を伴う死傷災害のの切創防止用保護衣着用と造材方法につをお持ちの方もいらっしゃるのではないに多く発生しており、林業労働者の労働生規則の一部改正林業労働災害は、チェーンソー作業中このため、平成があ31年り、2月チにェ労ー働ン安ソ全ー衛ンとなって、やってしまったという経験があり、アッ!と思った瞬間に足がジー労働災害発生率の高い林業法令改正と特別教育の補講この作業でキックバックが起こること森林と人活かす知恵岐阜県立森林文化アカデミー教授●池戸秀隆チェーンソー防護衣と冷静さ」を89「切創事故防止の対策は簡易リスクアセスメント作業種災害の可能性災害の重大性リスクへの対応普通の作業衣で伐木造材作業し切創するたまに起こる△極めて重大×<低減対策>防護衣の着用たまに起こる△※レベル3以上は回避か低減対策が必要軽微○△×レベル4抜本的対策を実施△○レベル2特に対策の必要なし?058-275-0192林災防の問合せ詳細はお問合せください。防止対策で補講が延期されていますので4月時点では、新型コロナウイルス感染※なお、林業労働災害防止協会の補講はか。ことにもつながるのではないでしょうかされ、森林の整備がすすめられていくてず冷静になれば、事故を避け、人が活もあると思いますが、そんな時こそ、慌●詳しい内容を知りたい方はTEL(0575)35ー2525県立森林文化アカデミーまで11MORINOTAYORI