ブックタイトル森林のたより 802号 2020年07月

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概要

森林のたより 802号 2020年07月

木の香るぎふの施設88大垣市役所庁舎内装木質化大垣市丸の内2丁目29番地施設の経緯大垣市役所旧本庁舎は、昭和39年に竣工し、老朽化や耐震化の問題、分庁舎方式による利便性の問題などから、平成24年に新庁舎建設推進本部を設置し、新庁舎を建設することとしました。新庁舎は、免震構造を採用するとともに、1階床高を周辺地盤より1m程度高くするなどして、地震や水害など、あらゆる災害において防災拠点としての機能を維持し続け、市民の安全・安心を守る「自立型庁舎」としています。施設全景施設概要事業年度令和元年度(当該補助事業実施年度)事業主体階数・構造延床面積施設用途木材使用量使用樹種全体事業費大垣市地上8階・鉄骨造(免震構造)20,369.83m2庁舎31.485m3ヒノキ・スギ(県産材100%)7,182,000千円(建築主体工事のみ)市民ロビー(1階)助成額設計者施工業者5,136千円(県産材需要拡大施設等整備事業)山下・車戸設計共同企業体岐建・TSUCHIYA特定建設工事共同企業体待合(1階)工期平成29年12月19日~令和3年1月29日(令和元年10月31日新庁舎本体完成)ここに注目!!内装の木質化はもとより、机や椅子、パンフレットラックなどの備品も木材(県産材)を使用することで、温かみのある空間となっています。利用者の様子「城下町・大垣」の雰囲気を醸し出す落ち着きのある和風のデザインや色彩を取り入れ、内装木質化などにより、来庁された方に心地よく、ご利用いただいています。議場及び傍聴席(7・8階)■問い合わせ先大垣市役所契約課TEL0584-47-7439MORINOTAYORI 8