ブックタイトル森林のたより 804号 2020年09月

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概要

森林のたより 804号 2020年09月

シリーズ森林文化の2研究と実践岐阜県立森林文化アカデミー課題研究公表会要旨「耐震化促進に向けての取り組み」-複数地震を考慮した耐震性の見える化-森と木のクリエーター科木造建築専攻(令和2年3月卒業)(現勤務先:株式会社薫田工務店)森本豊茂ルの耐震性能比較では、建築基準し解た析。結果の一例である同一モデえる化」に最適であると考え、採用きるため、本研究の目的である「見動画として倒壊に至る過程が表示でソフトwallstatは、その解析結果がを対象に解析を行った。なお、解析用いて、6棟の架空の木造軸組住宅壊解析するソフトであるwallstatをか。木造軸組住宅を時刻歴応答で倒か。複数地震への対応方法はあるの木造住宅は本当に地震に弱いの2.住宅とケ複ー数ス地ス震タのディ研究を行った。し、利活用を進めることを目的に本できる耐震化促進の啓発資料を作成証したうえで、住まい手が客観視た壊がみ析て崩解た果震デかル等一極稀地震熊本地震前震熊本地震前震+本前震+本震【制震ダ ンパ ー】本に、合をな壊析。、」ーっが級度耐震性M全を4耐「耐震化促進に向けての震至取りそ組わみ」行しをま高い7・10パおタた法モ0は震のらのせっモ入タ、な行たに。のデ0遭1.5倍等-複数地震を考慮した耐震性の見他えるる化た-「デ力級3)有なー各かっ制基ルルよ波次gal ?)遇3としかのと結種った準を各ン組倒果震がるをと「にす耐たっのた結ど解種森と木のクリエーターみ壊、の科木造ダ建築倒講し座熊実森本豊入茂る震エた複地。果際お析等耐合・熊ン壊力大1.25倍ネ。震、て本りし級震わ崩本数全パ・解地の波倒た地2ル益波崩1.研究背景と目的性せ壊地地モー壊析震熊壊結と震向ギ城でし震震をデ」し「耐日本付近で発生するM6以上の地震回数は全世をしをの本上ーなお、町は各て種の地を震組波を組・果ルみ合わせて10パターンの極震1倍想み付て行前地崩、て等のを界の20%も占める程、日本は地震国である。頻発策複倒し本が稀大数地直震を想定し解壊ま震定合析を行った加結し果っ、熊震本震地壊震の全本各震級基準法レベルの倒地法的最低基準1する大地震の都度、数多くの住宅が罹災し、巷で必をき組み撃合・わせるとっをし倒わ壊・崩しまたと観しモ耐壊してしまったが、その他震要さし崩た組解せ・てっ結本測なデ震は「木造住宅は」w allstatによる時刻歴応答解析結果一覧【複数地震/2図危階建1ない」とのてモデル】大地震倒壊解析声結さえも果耳にする。の組み合わせでは倒壊・崩壊に至らなかった。益城町稀震極稀震地震-稀地震稀地震-稀地震2016稀地年震の熊本極地稀震地では、震震稀度+7稀の地震稀が+2回極発稀生を直撃した本震の有したエネルギーの大きさ(M7.3)といこ「たし、感住宅わ被さ害は甚大はであった。こ断対対私はこれまで?し「防災各種耐震性向上策の必要性を改めて認識した。。大す象岐「て住士もとしてうれ三ら重ら県内を僅中と心をに各種防災訓練の企住3極地震-稀地震極地震-極稀地震熊地震震熊本地震前震-るに阜住、ま画・wallstatによる時刻歴応答解析結果一覧【複数地震/2階建てモデル】震極稀あ+稀て耐極な稀+か極稀が受熊本前震前震+本震稀震極震地震-稀地震稀地震-稀地震見い宅稀地震極稀地震稀+稀稀+極稀実施、き企業震防い災研震修でやあ自診治体関職調員県防ま災研修も意の講手の師、地ら域防ら災と」「はあるし心査内い」計画の審議等に係わってきた。住識宅」のス耐れめと言今起り者た前震度+本の震+????????????の手前震+本等震+????????????、「熊地震震熊本地震前震-震熊本地震前震-本震(制震ダンパー1F付加)熊本地震前震-本震(制震ダンパー1・2F」テ付加)震熊化本は本住震まい前手震の+意前思震によるものであり、(1階はに設結置)(1階+2の階第に作三設置者極地震-稀地震極地震-極稀地震熊地震震熊本地震前震-震)ー極稀+稀極稀+極稀熊本前震前震+本震が手を出しにくい課題であると高果感3かじていた。調りクい、所査手そこで、人々が安心して住もめる住で家の普及を」図ホる前震+本震+ダンパー前震+本震+ダンパーの宅、実、「ル熊地震震熊本地震前震-震熊本地震前震-本震(制震ダンパー1F付加)熊本地震前震-本震(制震ダンパー1・2F付加)熊本本震前震+前震ために、複数地震を含む地震による木造住宅のの住施自のダ耐(1階に設置)(1階+2階に設置)治.ステークホルダーの震性を検証したうえで、住まい、耐手民が客観視しできるー体意耐震たで耐震化促進の啓発資料を作成し、」識震性75利活用を進める名。にあことを目的に本研究を行った。診にを対る図2複数地震倒壊解析結果図3住まい手への調査2.住宅と複数地震のケーススタディ木造住宅は本当に地震に弱いのか。複数地震への対応方法はあるのか。木造軸組住宅を時刻歴応答で倒壊解析するソフトであるwallstatを用いて、6棟の架空の木造軸組住宅を対象に解析を行った。なお、解析(?む地震による木造住宅の耐震性を検の普及を図るために、複数地震を含そこで、人々が安心して住める家を出しにくい課題であると感じていた。意思によるものであり、第三者が手てきた。住宅の耐震化は住まい手の師、地域防災計画の審議等に係わっ災研修や自治体職員防災研修の講各種防災訓練の企画・実施、企業防まで防災士として三重県内を中心にえも耳にする。住震宅で被は害、は震甚度大で7のあ地2っ震0たが1。私はこれ2回発生し、図2複数地震倒壊解析結果3.ステークホルダーの意識6年の熊本地巷では「木造住宅は危ない」との声さ震の都度、数多くの住宅が罹災し、日震本回は数地は震全国世で界あのる。20%もM占頻発する大地める程、2019年度岐阜県立森林文化アカデミー課題研究公表会要旨住宅のステークホルダーである「住まい手」、「作り手」、「自治体」に対して、意識等の調査を実施した。(1)「住まい手」岐阜県内の3(日1.本研付究近背で景発生とす目る的6以上の地?法で定める建築物の存在期間中に性を改めて認識した。MORINOTAYORI 6