ブックタイトル森林のたより 805号 2020年10月

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概要

森林のたより 805号 2020年10月

森の楽園生活環境保全林の紹介「日本ラインうぬまの森」岐阜県には、治山事業で整備した生活環境保全林が32箇所あります。生活環境保全林とは、市街地の周辺に位置する保安林のうち、山地災害の防止等と併せて自然環境の保全・形成を目的として整備された森林です。治山ダムや花木の植栽等が行われ、保健休養や自然観察の場として、多くの県民の方々に利用されています。より快適に楽しんでいただくため、生活環境保全林を管理する市町村により、施設の増強や老朽化した箇所の改修などが取り組まれており、岐阜県では補助制度(集落環境保全整備事業)を設け、これを支援しています。今回ご紹介する「日本ラインうぬまの森」は、各務原市の東部に位置しており、各務原市の中心市街地から20分ほどの距離にあります。飛騨木曽川国定公園と木曽川を含む66haの管理区域内には、散策道が整備されており、自然観察・森林浴・トレッキング等を楽しむことができます。また、展望台、展望デッキが設置されており、濃尾平野から木曽川、犬山城などを一望できます。岐阜県では、今後もより多くの県民の皆様に安全にご利用いただくため、生活環境保全林の整備を応援してまいります。【治山課後藤】●詳しい内容を知りたい方はTEL058-272-1111内線(3167)治山課まで白山白川郷ホワイトロードの紅葉白山白川郷ホワイトロードは、9月下旬より紅葉が始まっており、標高差が大きいため、11月上旬までの長い期間にわたって紅葉を楽しむことができます。展望台や車窓から眺める赤や黄色の紅葉は、針葉樹の緑に映えてとても鮮やかに彩られます。また、今年は8月から5,000台に限り、一部利用料金の半額で利用が可能です。この機会に、ぜひ白山白川郷のホワイトロードの紅葉をお楽しみください。紅葉・半額情報はホームページにて随時更新していますので、お出かけの際はご確認ください。※令和2年度は、岐阜県側のみ(三方岩駐車場で折り返し)の利用になります。(石川県へ通り抜けることはできません)通行料金軽自動車普通自動車マイクロバス大型バス一部利用料金1,100円1,300円4,000円8,800円半額料金550円650円2,000円4,400円営業期間11月10日(火)まで(予定)利用時間8時~17時(出口閉門時間18時)ホームページ※ただし、9月26日から10月25日までは、開門時間を1時間早める「秋のモーニングタイム」実施します。https://hs-whiteroad.jp/お問い合わせ先(公社)岐阜県森林公社白山林道岐阜管理事務所TEL/FAX 05769-6-16647MORINOTAYORI