ブックタイトル森林のたより 811号 2021年4月

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概要

森林のたより 811号 2021年4月

普及コーナー白川村における主伐・再造林の取組支援■飛騨農林事務所林業普及指導員田中伸治倒・造材・集積・再造林)に対応り、被害を受けた人工林の更新(伐主伐を検討する時期の林分であると考えられました。玉以上は製材用材として利用できしてしか利用できませんが、2番元57%、根曲玉は獣害や平均樹高が800本/ha、平均直径が率が22m根、曲66%被がでした。害り率(で獣C害材)とが36cm、現地調査の結果、本数密度がおいて、現地調査を有林(スギ人工林・行い10~まし11齢た級。)に主伐・再造林の候補地である村?事業地調査取組内容支援しました。地確保を働きかけ、事業の推進を村有林での主伐・再造林の事業施することとしました。有林においてモデル的に事業を実再造林を推進するため、まずは村まそすこ。で、民有林における主伐・り齢級の平準化を図る必要がありかなく、主伐・再造林の推進によ一す方10齢民。45%に当たる、6齢級以下の級以上の面積が面積70%がを3占%めしる有林の人工林(2千ha)のうち15千haが白川村の森林面積は民34有千林haでで、▲獣害(クマ剥ぎ)▲現地調査(村有林)計画を白川村へ提示しました。整備の経費)を引くと黒字となる上)から支出(主伐・再造林と路網造林と路網整備の補助金、木材売これらにより、収入(主伐・再と提案をしました。できる補助メニューを活用するこha)を請負により実施しました。道開設(750m)と主伐(2・68白川村が事業主体となり、作業?作業道開設と主伐の実施▲作業道の線形調査業道の測量の指導を行いました。ト調査、主伐時に利用する新設作て、主伐区域の周囲測量やプロッ主伐・再造林の事業実施に向け?主伐区域と作業道の測量▲森林経営計画図の支援を行いました。再造林、間伐、作業道の計画作成林経営計画を策定するため、主伐・白川村が事業主体となって、森?森林経営計画の策定MORINOTAYORI 16