ブックタイトル森林のたより 812号 2021年5月

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概要

森林のたより 812号 2021年5月

令和2年度岐阜県治山林道技術成果発表会令和3年2月17日、県及び治山研究会、林道研究会の共催で、森林土木技術や治山・林道事業の課題に関する調査、研究等の取り組み成果を発表する岐阜県治山林道技術成果発表会を開催しました。今回は、新型コロナウイルス感染予防の観点から、音声入りスライド動画を配信するリモート開催としました。治山部門で4題、林道部門で1題の発表があり、会員からの投票の結果、最優秀賞及び優秀賞が表彰されました。はじめての試みで、リアルタイムで参加者の反応や表情が見られないなど、若干の物足りなさが感じられましたが、発表動画を繰り返し視聴できるといったメリットがありました。次回は、会場での発表とオンラインでの配信を併用するなど、コロナ禍を逆手に取り、より良い発表会となるよう計画したいと考えています。【最優秀賞】【優秀賞】治山発表表題発表者航空レーザー測量データの有効活用表題発表者H30.R2飛騨地域における土砂災害について東濃農林事務所山田純司(研究グループ:可茂・東濃・恵那農林事務所)飛騨農林事務所横沢広明(研究グループ:飛騨・下呂農林事務所)初めての治山郡上市八幡町西乙原字樫ヶ平地内における治山施設災害復旧事業について岐阜農林事務所小椋俊輔(研究グループ:岐阜・西濃・揖斐農林事務所)中濃農林事務所松原智(研究グループ:中濃・郡上農林事務所)林道発表(※林道発表については、発表件数が1題となったため、今年度は表彰を行わないこととしました。)表題発表者生分解性ネットを利用した林道のり面の緑化について西濃農林事務所村井弘人話題提供表題発表者令和2年7月豪雨災害下呂農林事務所の対応下呂農林事務所松田秀明航空レーザ―測量データの有効活用生分解性ネットを利用した林道のり面の緑化についてMORINOTAYORI 16