ブックタイトル森林のたより 814号 2021年7月

ページ
14/22

このページは 森林のたより 814号 2021年7月 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

森林のたより 814号 2021年7月

木の香るぎふの施設100岐阜県立大垣商業高等学校食堂内装木質化大垣市開発町4-300施設の経緯約50年前に建築された食堂棟は、建物の老朽化により内装にクラックが生じており、室内が暗いイメージでした。また従前の内装はコンクリート面の為、冷たい印象がありました。今回、県の木質化事業で内装の改修を行い、県産のヒノキを使い壁面を新しくしました。壁面が木質化されることで、明るく温かみのある快適な食堂になりました。施設全景施設概要事業年度事業主体構造延床面積施設用途木材使用量使用樹種全体事業費助成額令和元年度岐阜県鉄筋コンクリート造り493.07m2定時制の生徒・教員のための食堂2.2152m3ヒノキ(県産材100%)3,657千円(県有施設木質化等推進事業)-設計者施工業者株式会社株式会社村山建築設計事務所鷲見建設工業工期令和元年7月5日~令和元年8月30日ここに注目!!給食の受け渡し、食器の返却場所に木をふんだんに取り入れることで木のぬくもりを感じることができます。利用者の様子コンクリートの食堂から激変したため、生徒は「食堂が明るくなった!」と喜んでいます。■問い合わせ先岐阜県立大垣商業高等学校TEL0584-81-4483MORINOTAYORI 14