ブックタイトル森林のたより 815号 2021年8月

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概要

森林のたより 815号 2021年8月

通信ぎふ木遊館では、新型コロナウイルス感染防止対策を行いながら、開館しています!<木育ひろばに『木遊山(もくゆうざん)』が登場!>岐阜市の緊急事態宣言に伴う臨時休館期間(5/24~6/20)が終わった6月21日、木育ひろばに新しく滑り台型木製遊具が登場しました。愛称は『木遊山(もくゆうざん)』。ヒノキ合板(ぎふ証明材)を主材とし、山をモチーフとしています。ぎふ木遊館の木育ひろばは、飛山濃水の地形変化(ランドスケープ)を空間内に表現しており、そこに“ひと山”加わった形になります。さながら、みなさんの家の近所の裏山でしょうか。さっそく子どもたちに大人気。みんな思い思いの滑り方で、体いっぱいで楽しさを表現して遊んでいました。なお、この滑り台型木製遊具は、㈱岐阜バイオマスパワー様と、㈱バイオマスエナジー東海様から寄贈いただいたものです。<ギャラリー企画展『水源の里の恵みいっぱい白川町展』>6月24日から7月11日まで、当館ギャラリーで白川町と連携した企画展を開催し、多くの来館者にご覧いただきました。白川町生まれの木のおもちゃ『つみマスくみマス』をはじめ、木枡、ミニ洗濯板、ネクタイピン、学習机など、ヒノキを活かした木製品の展示はもちろんのこと、白川茶、美濃白川ハム、グリーンツーリズムなどなど、『水源の里』白川町の魅力を伝える展示となりました。「夏休みに白川町の川へ遊びに行ってみたいわ」とパンフレットを手に取るお母さんもみえました。また、白川町では林業を目指す方を受け入れ、水源の里の森林を守り育てる林業後継者を育成する取組に力を入れており、ポスターや動画でPRしました。なりきり写真コーナーでチェーンソー(おもちゃ)を構える子どもたちも楽しそうでした。ギャラリー企画展を当館と連携して開催したい市町村、木育実践団体等の方がいらっしゃいましたら、ぎふ木遊館企画運営係までご相談ください。ぎふ木遊館のご利用予約は、WEB予約システムに移行しました。予約方法・注意事項等の詳細については、当館ホームページの「ご利用時のお願い」ページ(右の二次元コード)をご覧ください。※団体利用については、これまで同様、お電話でお受けしております。1 5 1 5 1 5電話:058-215-1515(木遊館へ「行こー!行こー!行こー!」と憶えてください)二次元コードMORINOTAYORI 8