ブックタイトル森林のたより 816号 2021年9月

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概要

森林のたより 816号 2021年9月

「住民主体の創意工夫ある森づくり・川づくり活動」シリーズ県では清流の国ぎふ地域活動支援事業(清流の国ぎふ森林・環境税活用事業)により、各種団体等が自ら企画・立案・実行する創意工夫ある森づくりや川づくり活動を支援しています。こうした団体の活動内容について、連載でご紹介します。●設立年・平成30年●設立目的・この法人は、無人航空機に関する事業を行い、無人航空機の適正な利用と安全を確保することにより、無人航空機の普及等を図り、公共の福祉に寄与する。●主な活動分野・活動内容・県内各地での防災セミナーの主催・郡上市小那比地域での地域おこし事業の支援・ドローンスクールの管理及び育成・岐阜県が試行したカワウ調査の支援●令和3年度地域活動支援事業名・ドローンで里山を見直そう!●事業目標や事業効果・ドローンを用いることにより子どもたちの興味を里山に向けることができ、里山整備の重要性の理解を進める。●その他DRC協会では、令和3年度には、清流の国ぎふ地域活動支援事業のプラスチックごみ対策のモデル事業に採択され、ドローンを使った環境教育を行っています。ドローンを使用することで子どものみならず、親子や里山に住む住民が一緒に活動することができ、美しい里山の整備や保全の重要性に興味を持ってもらえると考えています。参加者にはドローンの映像で里山を見ることで、自分たちが住む地域をきれいにしていくためにどうすればいいのか考えることができる人になってほしいです。問い合わせ先(一社)DRC協会担当:西村TEL:0575―67―0080一般社団法人DRC協会●設立年・平成20年●設立目的・飛騨における森づくり活動の普及と推進を図る。●主な活動分野・活動内容・森づくりに関わる情報の発信・関わりをもつ人々との交流・ネットワークをひろげる活動●令和3年度地域活動支援事業名・フリーマガジンと協働した森林に関わる情報発信活動●事業内容・地域メディアと協働した定期的な森林環境関連の情報発信・幅広い人たちとの交流、協働体制構築のための定例会開催・森林環境への理解を深める現地勉強会、体験イベントの開催・人びとがより深く広くつながるためのシンポジウム開催●事業目標や事業効果・5万6千部発行の地域情報フリーマガジンに環境関連のコラムを毎月執筆・定例会をオンラインを含め毎月開催。直近1年間の参加者数は227名●その他私たちは、「森=川上」から「暮らし=川下」まで、それぞれに専門的な知見をもったメンバーによって構成されています。フリーマガジン掲載のコラムや定例会での話題提供もそれに伴い幅広いものとなり、2020年の環境月間にはテーマに関した特別寄稿を依頼され、毎月のコラムとともに発行元との信頼関係は確かなものとなっています。また、毎月地元のカフェでおこなうサロン的な定例会は森づくりに関心を示す幅広い人たちの参加があり、ここでの出会いが新たなネットワークを生み出すことにもつながっています。現在はコロナ感染のこともありオンライン開催としていますが、そのことが物理的距離を超えることとなり、飛騨に限らず県内各地からの参加も得ることとなり、新たなつながりへの期待が広がっているところです。問い合わせ先h.miraimori.net@gmail.com:メールhttp://hidamiraimori.blog9.fc2.com/:ブログhttps://www.facebook.com/hidamiraimori:Facebookページひだの未来の森づくりネットワークMORINOTAYORI 10