ブックタイトル森林のたより 816号 2021年9月

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概要

森林のたより 816号 2021年9月

普及コーナータワーヤーダによる架線集材技術の普及■森林文化アカデミースマート林業推進係林業普及指導員上平雄也走式搬器を使う場合に比べるラマコは、通常の集材機や自ラマコの特徴Larix LAMAKO活用実績●次世代型林業架線研修9回●事業体への貸出12件●稼働時間1,779時間令和3年7月20日現在るこ(月とが15・でき7万ま円す)で。借りて使用す修了したら、以後ラマコを有償習得していただきます。研修を研修(まずO10J日T間)のに次よ世り代操型作林方業法架を線コの活用を希望するチームには、はラマコと呼んでいます。ラマ和国製タワーヤーダで、私たち月に岐阜県が導入した平チ成ェコ28年共3Larix LAMAKOははじめに車類等の資機材や、架設作業や搬器、大量のワイヤロープ、滑できるわけではなく、集材機、さえあれば本格的な架線集材が許を取得できます。ただ、免許修了者は林業架線作業主任者免主任者講習」が実施されており、岐阜県では毎年「林業架線作業ラマコが普及してきたことあります。スペースを確保しておく必要がスムーズに進むように、十分な造材、集積、運材までの作業がえるような場合、荷下ろしからうこと。特に作業道の路上に据時に機体が土場を占有してしま一方、ラマコの弱点は、集材かして作業道も自さなサイズ(車幅走で2・きま3すm)を。活?可能です。また、ラマコは、小の浅いチームでも架設、集材が作業索は2本だけなので、経験す。元柱を作設する必要がなく、で~完了1・す5る日こ、撤と去がなほらとん0・どで5日件にもよりますが、架設なら1るのがメリットです。現場の条と、架設撤去の手間を省力でき▲作業道に据えたラマコで集材した架線集材が得意でない事業すラ。マコはこの5年間で、そう外に難しいという実情がありまアップを図ったりするのは、意架線集材を導入したり、スキルても、それまでより長スパンのう事業体も多く、免許を取得し架線集材を年1回行う程度とい古い自走式搬器による小規模なる事業体であればいいのですが、日常的に架線集材を行ってい場数が必要です。わせて適切に対応するためにはペレータ、そして現場条件に合荷掛けを担う技術者、集材機オMORINOTAYORI 16