ブックタイトル森林のたより 816号 2021年9月

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概要

森林のたより 816号 2021年9月

通信ぎふ木遊館は、7月17日に開館1周年を迎えました!<1周年記念感謝祭&朗読会>ぎふ木遊館では、開館からちょうど1年を迎えた7月17日に記念感謝祭を開催しました。オープニングでは、地元のいづみ第二幼稚園のみなさんがクリの木のカスタネットの演奏と手話を披露してくれました。古田岐阜県知事の主催者挨拶、佐藤岐阜県議会議長及び涌井岐阜県立森林文化アカデミー学長の来賓挨拶に引き続き、園児たちは園外保育で当館を利用した際の思い出を絵日記にしてプレゼントしてくれました。セレモニーの最後には、アトラクションとしてトイピアノ奏者のウーーノさんの可笑しく楽しいピアノ演奏を一緒に楽しみました。セレモニー後には、名誉館長である竹下景子さんによる童話作品「ニングルの森」(著者:倉本聰)の朗読会が開催されました。朗読会の様子は、ぎふ木遊館のYoutubeチャンネルで公開していますのでぜひご覧ください。<この日は特別!『夜の木遊館』>朗読会が終わって、18時からは、『夜の木遊館』と称して、近隣住民の方々に普段とは違う時間帯に遊んでいただきました。いつもと少し違う夜の雰囲気の中、乳幼児から大人まで存分に楽しんでいただきました。屋外では、連携して取り組みを進めている森林総合教育センターmorinosや岐阜県教育文化財団(岐阜県障がい者芸術文化支援センター)、清流長良川あゆパークの協力により、普段のぎふ木遊館では体験できないプログラムを提供しました。屋内では、いつもの遊具やおもちゃ遊びに加えて、折り紙遊びや竹うちわづくりなど、家庭でも出来る、手を動かしつくる遊びを提供しました。子どもたちは、屋内外を行き来して、自分のお気に入りの遊びに夢中になっていました。終わりが近づいた頃には、平成18年に本県で開催した全国植樹祭で当時高校生ながら天皇皇后両陛下の御前で演奏した高山市出身のヴァイオリニスト打保早紀さんに、ヴァイオリンの演奏を披露していただきました。濃紺の夜空と木に囲まれた空間の中で、しっとりとした心地よい音色を楽しむことができました。木のプルバックカーづくり森のスイーツ屋さん(折り紙遊び)和綿の綿繰り体験(岐阜県教育文化財団tomoni和綿PJ)夜8時まで遊びました!ヴァイオリンミニコンサートとんとんかちかちふわふわプレーパーク(morinos)ぎふ木遊館のご利用予約は、6月からWEB予約システムになりました。ご利用の30日前から予約可能です。予約方法・注意事項等の詳細については、当館ホームページの「ご利用時のお願い」ページ(右の二次元コード)をご覧ください。※団体利用については、これまで同様、お電話でお受けしております。1 5 1 5 1 5電話:058-215-1515(木遊館へ「行こー!行こー!行こー!」と憶えてください)二次元コードMORINOTAYORI 8