ブックタイトル森林のたより 818号 2021年11月

ページ
14/22

このページは 森林のたより 818号 2021年11月 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

森林のたより 818号 2021年11月

木の香るぎふの施設104内装木質化岐阜県立中濃特別支援学校小学部教室岐阜県関市桐ヶ丘2-3施設の経緯本校は、知的障がいの児童生徒が在籍する特別支援学校です。学校教育目標「子ども一人一人の自立や社会参加、就労の実現を目指して、自分のよさを生かして必要な力を培い、自分らしく豊かに生きる力を育成する」の実現を目指し、児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた支援を行っています。今回、岐阜県産のヒノキを使った内装木質化の改修工事が行われ、床・壁・棚・窓枠等が新しくなり、子どもたちが木の暖かみや温もりを感じられる空間となりました。施設概要事業年度事業主体構造延床面積施設用途木材使用量使用樹種全体事業費設計者施工業者令和2年度岐阜県鉄筋コンクリート造2階建1,680m2うち対象分教室1部屋計42m2学校施設0.31m3(床、壁)ヒノキ(ぎふ証明材100%)5,929千円(県有施設木質化等推進事業)(株)建設計画研究所丸曽建設(株)工期令和2年5月14日~令和2年8月23日ここに注目!!節が少なく、柔らかい木目のヒノキを使用することで、児童が木の温もりを感じ、快適に過ごすことができる教室となりました。利用者の様子木の温かみや香りを感じることができ、心が和む空間となっています。教室が明るくなり、児童はのびのびと活動をしています。■問い合わせ先岐阜県立中濃特別支援学校TEL0575-24-1773MORINOTAYORI 14