ブックタイトル森林のたより 821号 2022年2月

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概要

森林のたより 821号 2022年2月

「住民主体の創意工夫ある森づくり・川づくり活動」シリーズ県では清流の国ぎふ地域活動支援事業(清流の国ぎふ森林・環境税活用事業)により、各種団体等が自ら企画・立案・実行する創意工夫ある森づくりや川づくり活動を支援しています。こうした団体の活動内容について、連載でご紹介します。●設立年・平成19年●設立目的・近年、森林の荒廃が言われています。間伐は山林を豊かに甦らせますが、作業は危険で誰でも簡単に行えません。そのため、間伐材でアルプホルンをつくり演奏する活動と、みどりのふれあい活動を通じて、間伐や間伐材使用、みどりの保全、山林に入る楽しさや喜びを伝え、明るく美しい森林づくりを社会に広めることを目的としています。●主な活動分野・活動内容・ヒノキ間伐材を使ったアルプホルンづくり・アルプホルン演奏(スイスの情景が浮かぶ演奏をめざしている)・みどりのふれあい活動(どんぐり工作等)・「アルプホルンだより」の隔月発行●令和3年度地域活動支援事業名・アルプホルンを吹こう●事業内容・4月?2月HPで情報発信・5月?8月アルプホルンづくり市民講座「アルプホルンを吹こう」の開講(10回)・6月?12月太田宿中山道会館で公開練習(演奏)(6回)・7月伊吹山3合目で開催されるユウスゲまつりでの演奏・8月アルプホルン完成式(さかほぎ工房)●事業目標や事業効果・市民講座「アルプホルンを吹こう」受講者3名募集(10回開催)・イベント主催者からの依頼演奏30回・公開練習6回(聴衆20人/回)●その他・5月?8月(土・日曜日)にアルプホルンづくり講座で、アルプホルンをつくりませんか。・講座で使うアルプホルンの部材を作る作業所を探しています。・アルプホルンを新たな岐阜の名産品にしませんか。●設立年・平成28年●設立目的・自然体験を通じて、子どもの健やかな成長を促すため、身近な公園等において、子どもが四季の変化を身体で感じながら「自己責任のもと、自分たちの自由な発想で遊ぶ」ことができるよう、また、子どもの居場所や様々な世代間交流を図ることを目的に設立しました。●主な活動分野・活動内容・プレーパーク・ぎふ木育体験教室(削り馬製作、削り馬活用ワークショップ等)●令和3年度地域活動支援事業名・身近で森を感じよう?プレーパークをとおして?●事業内容・削り馬活用ワークショップ・プレーパークと森を身近に感じる木工工作体験・けやきの木伐採体験・焼き芋交流会とプレーパークで森の工作体験●事業目標や事業効果・森林の少ない岐南町で「ぎふ木育」体験を通じて自然と触れ合い、自然の大切さを実感できる活動とすることで、子ども達のみでなく大人にも森や木とのつながりを知ってもらう事ができ、持続可能な社会や、自然環境にも意識を向けられるようになっていく。・保護者や地域の大人にも、木の良さと活用方法を知ってもらえるとともに、自由な遊びの発想の大切さを感じてもらい、禁止事項のなるべく少ない寛大な気持ちで子育てができるようになる。●その他◎過去の実施内容・どんぐりコーヒー制作体験と試飲+プレーパークで森の飾りづくり・木のキーホルダーづくり◎今年度の事業実施状況・今年度は岐南町外でのプレーパークと森を身近に感じる木工工作体験も積極的に行なっています。◎新規の会員募集等・応援や協力してくださる方を募集しています。また、プレーパークを始めてみたい方もご連絡ください。問い合わせ先みのかもアルプホルンクラブTE L:0574ー25ー2193mail:admission@minokamoahc.sakura.ne.jp問い合わせ先ぎなんプレーパークの会TE L:090ー2943ー4955mail:ginanplaypark@gmail.comみのかもアルプホルンクラブぎなんプレーパークの会MORINOTAYORI 10