ブックタイトル森林のたより 824号 2022年5月

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概要

森林のたより 824号 2022年5月

木の香るぎふの施設110みつづかこども園内装木質化大垣市三塚町411番地1施設の経緯みつづかこども園は、昭和27年に大垣市内のお寺の境内に「まこと保育園」として設置されましたが、施設の老朽化に伴い令和3年5月に現在の場所に新築移転をしました。床は桧、腰壁は杉の内装木質化に加えて、子どもたちが使用する机や椅子、ロッカー、靴箱、本棚も県産材を使用して、木の香る園舎となっています。施設全景施設概要事業年度令和2年度~令和3年度事業主体学校法人真徳寺学園構造延床面積施設用途木材使用量使用樹種全体事業費鉄骨造2階建延床面積1,327.24m2幼保連携型認定こども園22.99m3ヒノキ、スギ388,300千円助成額6,510千円(県:木の香る快適な公共施設等整備事業)設計者施工業者OKプランニング、㈱彩建築工房TSUCHIYA㈱工期令和2年10月5日~令和3年5月28日ここに注目!!本物の木の風合いが目にも優しい保育室になっています。大ホールでは3~5歳児がボルダリングやサーキット遊びで身体を動かします。小ホールでは0~2歳児が素足で木の床の感触を味わいながら遊んでいます。利用者の様子子どもたちは、木の香りに包まれながら、落ち着いて絵本を読んだり遊びを深めています。桧の床の上で、玩具を広げたり、座ったり、歩いたり、木のぬくもりを全身で受け取っています。■問い合わせ先学校法人真徳寺学園みつづかこども園TEL0584-78-5400MORINOTAYORI 12