ブックタイトル森林のたより 826号 2022年7月

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概要

森林のたより 826号 2022年7月

多く開設されており、林道を利用して整備また本林道からは支線となる作業道等がた。森林で間伐等の森林整備を行ってきまし区間を使用し、NPO法人が、林道沿いの工事が行われている期間も、通行可能な森林基幹道中美濃線終点高賀山関市備が行われることが期待されています。郡上市美濃市ふくべの森今淵ヶ岳本林道の全線開通により、多くの森林整瓢ヶ岳486,500m3に上ります。始点広大本な林森道林のが沿あ線りに、はそ、の約立2木,の1蓄3積4は約haの【森林整備の状況】至りました。1億5,241万円)の費用により完成にています。業費約48億7,700幅員5.0m、総延長20km万に円の(ぼ年り平、均総約事くべの森」へのアクセス道として利用され中濃農林事務所林業課山に至るための登山道や、多目的保安林「ふした。南に今淵ヶ岳がそびえています。これら三の活用が期待されます。通算32年の長期に渡り事業が行われてきま郡上市八幡境に高賀山、その南東に瓢ヶ岳、通行困難となった際の迂回路として本林道以降、令和3年度の事業完了に至るまでの本林道沿いには、関市洞戸・同市板取・です。これら道路が河川の氾濫等の災害で本林道は、平成元年度に事業採択され、(観光)256号線は、板取川沿いに通行する道路【事業の経過】【期待される効果】戸線、関市洞戸から関市板取を結ぶ国道美濃市から関市洞戸を結ぶ県道美濃洞美濃線」が令和3年度に全線開通しました。等、沿線地域の活性化に役立っています。(防災)市板取に至り、3市に跨る森林基幹道「中木材の搬出利用、効率的な林業経営の促進市美並町、郡上市八幡町を経由して終点関ら、本林道は、適正な森林整備、間伐材等加・地域振興への貢献も期待されます。美濃市片知を起点とし、関市洞戸、郡上する森林の区域拡大も図られていることかス性向上が見込まれ、ひいては観光客の増本林道の開設により片知渓谷へのアクセ地域の観光資源として利用されています。森林基幹道「中美濃線」が全線開通しましたとする片知渓谷があり、遊歩道が整備されまた、起点側の美濃市には瓢ヶ岳を源流林道中美濃線美濃中央高原整備推進協議会開通記念パンフレット掲載写真より林道中美濃線美濃中央高原整備推進協議会開通記念パンフレット掲載写真より林道中美濃線(特非)杣の杜学舎撮影MORINOTAYORI 10