ブックタイトル森林のたより 828号 2022年9月

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概要

森林のたより 828号 2022年9月

油圧集材機・架線式グラップル油圧集材機(架線式グラップルなし)操作無線リモコン(※)無線リモコン安全・労働負荷油圧集材機と従来のシステムとの比較従来の集材機(機械式)熟練が必要無線音声で指示荷掛けが安全で楽荷掛けの負担大荷掛けの負担大人数2人で作業可2人で作業可オペ、土場、先山の3人タワーヤーダ無線または有線リモコン荷掛けの負担大、架設撤去が楽2人で作業可※将来的にAIを搭載した自動運転(ワンオペ)を想定しているため、リモコン間での操作権受け渡し機能は不完全(令和4年6月時点)チとブレーキを状況に応じて適逆転、変速、各ドラムのクラッ森林文化アカデミースマート林業推進係までTEL0575―35―2535●詳しい内容を知りたい方はすがどうぞお楽しみに。通信参照)。少し先にはなりま込みです(下欄のスマート林業来年度に岐阜県内で稼働する見今回視察したデモ機ですが、の検証と改善が課題です。とでした。これについては今後産性はあまり変わらないとのこで、結果として、今のところ生を掴みづらく時間がかかるのてみたところ、急傾斜地では材できます。ただ、使用者に聞い機に比べて生産性の向上も期待移動時間が省かれるので、従来このシステムでは荷掛け手の寄せる期待メリットです。ンで簡単に動かせるのが大きな集材機は、未経験者でもリモコりの高難度です。その点、油圧切に操作する必要があり、かなステム(イワフジ工業株式会社)スマート林業推進係まで森林文化アカデミー1油圧集材機・架線式グラップルシ(導入機械)●T詳EしLい内0容5を7知5りーた3い5方ーは2535動を行います。うとともに、研修会による普及活見にお越しください。安全性向上に向けた実証試験を行めるため、ぜひ最新式林業機械を鹿地内の森林で効率化・省力化・と再造林による森林の若返りを進林業機械について郡上市八幡町河間伐から皆伐へシフトし、伐採共同で提案し、次の3つの最新式面で有効です。デミー及び郡上農林事務所の4者かみ集材するシステムは特に安全中江産業株式会社、森林文化アカンを使ってグラップルで木材をつ岐阜県では白鳥林工協業組合、の育成は重要課題であり、リモコて実証試験に取り組むものです。す。架線技術の普及と架線技術者なるモデルになることを目標としシステムは来年度に行う予定で経営の総収支が従来よりプラスに油圧集材機・架線式グラップル造林・保育までトータルで、林業を企画する予定です。現に向けて素材生産から販売、再この事業は「新しい林業」の実業C関T係ハ者ーをベ対ス象タともし9た?現地11月研修会した。山もっとモットは9?10月頃に頃林、I国10地域の1つとして選定されまスケジュールとして今年度は、営モデル実証事業」に応募し、全3山もっとモット(キャニコム)するため、林野庁の新規事業「経ベスタ(日立建機日本株式会社)最新式林業機械を岐阜県に誘致2ICT(自動採材機能付き)ハー林野庁の「経営モデル実証事業」を誘致スマート林業通信2715MORINOTAYORI