ブックタイトル森林のたより 830号 2022年11月

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概要

森林のたより 830号 2022年11月

普及コーナー可茂地域における普及活動について■可茂農林事務所林業普及指導員林業課河原多美子項目/町村八百津町白川町東白川村民有林人工林面積(ha)A木材生産量(m3)B森林技術者数(人)C3,436 12,131 5,3818,118 8,477 10,91916 24 28B/A 2.36 0.7 2.03B/C 507 353 390令和2年度実績を実施していくこととしました。産体制の確保のため林業事業体へ支援す。それゆえ、白川町の安定的木材生木材生産量」は白川町がどちらも最低で木材生産量」及び「森林技術者数あたり東白川村の「民有林人工林面積あたり北部地区の内、八百津町、白川町、なぜ白川町?について紹介します。白川町内の林業事業体へ支援した取組地域にて木材生産量の増加を図るべく、活動として東濃桧の主産地である北部今回は、令和3年度可茂地域の普及御嵩町)になります。加茂市、可児市、坂祝町、富加町、川辺町、川村)、南部は都市近郊森林地域(美濃地域(七宗町、八百津町、白川町、東白タ北ー部ルはを東占濃め桧、の人主工林産率地はでも56・3%です。ある林業ルです。そのうち民有林は5万7千ヘクらなり、森林面積は約6万1千ヘクター部に位置し、2市7町1村の10市町村か可茂農林事務所管内は、岐阜県中南森林経営計画検討の様子箇所を選定しました。キーマンとなる森林所有者が存在するており、所有者境界が明瞭で、地域の最初の計画地は林道が既に整備されを実施することとしました。ため、白川町農林課の協力も得て支援林経営計画作成に取り組むこととした同組合は森林技術者を4名に増し、森令和3年度に東濃ヒノキ白川市場協いました。林経営計画の作成を以前から検討して通じて安定的な事業量の確保のため森木材生産を行っていましたが、年間を林産部門を立ち上げ、皆伐施業を主にノキ白川市場協同組合は令和元年度に白川町内の林業事業体である東濃ヒがほとんどです。とは難しく、取り組めない林業事業体作成や補助金申請事務に人手をさくこは可能です。しかし、森林経営計画のの同意を取得して施業を実施すること所有者境界が明確であれば、施業委託をしています。組合以外の事業体でもは白川町森林組合が作成又は作成支援白川町内の森林経営計画のほとんど森林経営計画の作成支援東濃ヒノキ白川市場協同組合の施業の状況写しが必要です。林所有者との森林経営委託契約の※森林簿の電子データの入手には森白川町が令和3年10月に認定9森林経営計画認定請求8森林経営計画入力配備7森林経営計画実行監理システムを和3年7月15日に研修会を開催森林整備課職員に講師を依頼し令6森林経営計画研修受講5森林簿情報(電子)の入手※4森林経営委託契約の締結3間伐等施業、路網の計画検討2森林経営計画の区域確定1森林簿(紙)情報の入手ス森ケ林ジ経ュ営ー計ル画策定までの事務的MORINOTAYORI 16