ブックタイトル森林のたより 831号 2022年12月

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概要

森林のたより 831号 2022年12月

通信青く澄んだ秋空のもと、10月15,16日に毎年恒例のオータムフェスタを開催しました。芸術の秋ということで、今年は音楽をテーマに『森の音楽会』と題し、スタッフが森の動物に扮して『山の音楽家』を来館者の皆さんと楽しく歌いました。16日には、名誉館長の竹下景子さんが来館し、葉っぱの帽子を被り、やさしい歌声で会場を盛り上げてくださいました。バックで演奏してくださったギタリストの伊藤智美さんは、両日とも第2部でオリジナル曲も演奏。里山を想像させるようなどこかなつかしいメロディで、にぎやかに遊ぶ子どもたちを見守る大人たちに癒しの時間を提供してくださいました。他にも、ギャラリーを使って、子どもも大人も楽しめるプログラムを提供しました。★『葉っぱでアート~楽器カードをつくろう~』(両日)色とりどりの葉っぱをおみせやさんのように選んで、楽器の形に切り抜いたカードに貼り付けたら、素敵な楽器カードの出来あがり!ギャラリーには木の楽器にまつわるクイズも用意し、子どもも大人も楽しんでいました。★『けん玉であそぼう~けん玉は芸術だ!~』(15日のみ)ぎふ木遊館ではおなじみ、年代別(60代)けん玉世界チャンピオンの宮川さん。この日は、上手な子や大人には検定を、けん玉が初めての子どもには「たこやき」などの簡単な技でけん玉の楽しさを教えてくれました。また、気候がおだやかな2日間は、当館の屋外テラスや駐車場、隣接する「ぎふ清流文化プラザ」の庭園も活用しました。★『秋の空に飛ばそう!割り箸鉄砲紙飛行機Ver』(15日のみ)天候に恵まれた屋外テラスでは、郡上のスギを使った割り箸鉄砲に、ジェット機や鵜飼いの鵜を模した紙飛行機を乗せて飛ばすコーナーを設けました。身近な木の道具である割り箸が楽しいおもちゃに変身。親子で製作し、秋空に向かってビューンと飛ばして楽しんでいました。★飛騨高山のカラクリ屋台「指南車」の展示(両日)NPO法人活エネルギーアカデミーのご協力により、青空に『映える』木製屋台が駐車場に登場!たくさんの親子がカラクリの不思議に興味をもち、カラクリ屋台に乗って記念撮影していました。★体験型環境プログラム『地球の道』(16日のみ)ぎふ清流文化プラザ庭園に設定した460mのコースを回り、46億年の地球の歴史を学びました。「もし地球がもう少し小さかったら?」「地球はこのあとどうなるの?」。そんな壮大なお話しを、インストラクターの軽妙な語り口で少し視点を変えながら楽しく学びました。ぎふ木遊館の利用時間を拡大しました令和4年11月1日(火)から、木育ひろば及び赤ちゃんひろばの利用時間をこれまでの2部入替制から3部入替制へ変更し、利用者の増加と利便性の向上を図っています。午後のお昼寝のあと、夕食までの間に楽しく遊びませんか?ご予約はぎふ木遊館ホームページ「事前予約のお申込み」から。利用時間第1部10:00-11:30 10:00-11:30第2部13:30-15:00 13:00-14:30第3部1部あたりの定員1日の定員10/31まで11/1から15:00-16:3070名70名140名210名MORINOTAYORI 10