ブックタイトル森林のたより 831号 2022年12月

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概要

森林のたより 831号 2022年12月

シリーズ『森林・環境税』で“緑豊かな清流の国ぎふづくり”県では、「清流の国ぎふ森林・環境税」を活用し、県民みんなで豊かな自然環境を守る様々な取組みを行っています。こうした取組みの内容について連載で紹介します。8森林空間活用促進事業~県内の森林空間を活用した「森林サービス産業」の育成~【背景】新型コロナウイルス感染症の感染拡大や都市住民の健康志向の高まりから、都市型(室内)の活動が見直され、自然を活かした野外活動、サテライトオフィス、移住定住等が注目されています。しかし、山村地域では、第一次産業を中心に産業の停滞や若者の流出が続いており、都市部のニーズに対応できる施設や体験メニュー等を持たず、収益を生む構造が構築されていません。そのため、豊かな価値を有する森林空間を健康、観光、教育等の多様な分野で活用することで、山村地域に新たな雇用と収入機会を生み出す、「森林サービス産業」の育成に取り組む必要があります。【事業概要】●「森林サービス産業」の育成と普及に取り組むため、事業者や市町村等による協議会を設立します。(令和5年1月予定)●「森林サービス産業」に興味関心を持ってもらうためのセミナーを開催しました。【取組状況】(令和4年11月末時点)●(仮称)森林サービス産業推進協議会設立準備委員会を3回開催●森林サービス産業普及促進セミナーを開催森林サービス産業普及促進セミナーの開催状況●詳しい内容を知りたい方はTEL 058-272-1111内線(3035)森林活用推進課森林サービス産業支援係までMORINOTAYORI 14