ブックタイトル森林のたより 831号 2022年12月

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概要

森林のたより 831号 2022年12月

普及コーナー主伐・再造林の取組事例■東濃農林事務所林業課林業普及指導員大重隆太郎同時に忌避剤による防除調査区も設定所と協働で検証することにしました。として、防除資材の比較を県森林研究が良かったことから、一部をネット式なく、スギではネット式の成績、成長計画でしたが、ヒノキの検証事例は少齢木防除資材にチューブ式を採用するまた、陶都森林組合では、当初は幼かにしました。性とコストを把握し、その課題を明らから植栽までの一貫作業に関わる生産まず、陶都森林組合が実施する伐採いただけることになりました。査区設定を瑞浪市等に提案し、ご協力に地域のモデルとなるよう再造林の調実施を関係者に働きかけました。同時の市有林において主伐・再造林の早期足を解消するため、瑞浪市稲津町地内ウッドショックを起因とした木材不取組の概要実施しています。画に基づき、計画的に主伐・再造林を林経営委託契約を締結し、森林経営計有林(888ha)では陶都森林組合と森ります。このうち瑞浪市、土岐市の公は24,190haで森林率は63%にな浪市、土岐市の3市からなり森林面積東濃農林事務所管内は多治見市、瑞東濃地域の再造林の状況く造材を行っています作業道沿いに同じ方向に揃え、効率よ所有の単胴ウインチ付きグラップルで徹底しています。伐採後の集材は自己入期間を短縮するよう造材前の整理をンタル機を使用するため、日頃から借陶都森林組合では、プロセッサはレ陶都森林組合への支援瑞浪市有林の主伐・再造林(3.60ha)H27年度に列状間伐を実施鎌糠林道ヒノキ91年生ヒノキ42年生研究に協力します。成長等を比較、検証するための調査・し、さらに下刈強度の差による獣害、林や林道の補修経費に充当することが良い時期に出材できたので収益を再造良い結果となりました。また、材価の加え、現場の段取りも良く、生産性は直営の林産班は技術力が高いことに地)と比較しました。た生産性を直近の類似実績(石砂酒団今回、ササを刈り払う準備工も含めプロセッサ(レンタル機)で一気に造材2022/6/22 3保有機械のウインチ付きグラップルで集積2022/6/22 21MORINOTAYORI 16