ブックタイトル森林のたより 831号 2022年12月

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概要

森林のたより 831号 2022年12月

城山小学校みどりの少年団が全国緑の少年団活動発表大会で発表しました「全国緑の少年団活動発表大会」が11月12日に大分市のiichiko総合文化センター音の泉ホールで開催されました。今年度の「みどりの奨励賞」に選ばれた「城山小学校みどりの少年団」(海津市)を代表して村瀬綺花(むらせあやか)さん、岡田梨衣咲(おかだりいさ)さんが活動発表を行いました。城山小学校みどりの少年団は、令和2年度に結成したばかりですが、今回は、「ふるさと城山自然と伝統」をテーマに1年間の活動の様子を元団旗の入場受渡発表の様子(これから始まり)気よく発表しました。3年生は、城山の森の中でお気に入りの木を見つけ、木の名前を調べ、集めた葉っぱで図工作品を作って、身近な自然をみんなで体験しました。5年生は、柿の栽培に取り組み、地域の人の協力を得ながら、摘蕾、摘果など、一連の作業を体験し、力を合わせて1800個ものカキを収穫し、農家の人の大変さや働くことによって人の役に立つ喜びを感じることができました。こういった身近な自然や特産物を大事にし、新たな発見や喜びを感じる姿に会場からは大きな拍手をいただきました。大会終了後の交流では、秋篠宮皇嗣殿下同妃殿下に活動のあらましを説明した後、参加した緑の少年団たちとの交流集会を楽しみました。翌13日には第45回全国育樹祭式典行事に臨み、緑の少年団を代表して全国育樹祭大会会長賞を受領し、「緑の贈呈」では、大分県のみどりの少年団が育てたサザンカなどの苗木が贈られました。大会を振り返り、城山小学校みどりの少年団は、とても緊張したと思いますが、貴重な体験ができたことと思います。これからも緑や自然、地域を愛する人へ健やかに成長されるとともに、みどりの少年団活動の伝統を引き継いでいってほしいと願っています。発表の様子全国育樹祭大会会長賞を代表受領表彰緑の贈呈(サザンカ)【公益社団法人岐阜県緑化推進委員会専務理事黒﨑隆司】(仮称)森林サービス産業推進協議会の会員を募集します!近年、人々の価値観やライフスタイルの変化にともない、森林空間を積極的に活用したいという期待が高まり、森林へのニーズは多様化しています。このため、岐阜県では、豊かで多くの価値を有する森林空間を活用することで、山村地域に新たな雇用と収入機会を生み出す「森林サービス産業」の育成と普及に取り組むため、協議会を設立します。<協議会の事業内容>1.情報発信ポータルサイトやSNS等により、会員の皆様の事業内容をPRします。2.セミナー等の開催会員向けセミナーや会員交流会、ビジネスマッチングに向けた異業種交流会を開催します。3.起業支援、既存事業者支援●森林サービス産業に取り組む上での課題を解決するため相談窓口を設置します。●専門家による課題解決へのアドバイス、新規事業計画や経営改善計画の策定などの支援を行います。●会員の皆様の要望に応じた補助制度を県において検討します。<会員の対象となる方>【一般会員】●県内で森林サービス産業を営む団体・事業者等●県内で森林サービス産業の起業等に興味・関心のある個人・団体・事業者等●県内で森林を所有・管理している個人・団体・事業者等【市町村会員】●県内の市町村<会費(一般会員)>年間10,000円※令和5年度の会費からお支払いいただく予定です。<入会方法>岐阜県ホームページより申込用紙を入手いただき、メール、郵送またはFAXにて、下記の宛先までご提出ください。岐阜県森林サービス産業検索申込・問合せ先森林活用推進課森林サービス産業支援係TEL:058-272-8821 FAX:058-278-2702E-Mail:c11513@pref.gifu.lg.jp3MORINOTAYORI