ブックタイトル森林のたより 832号 2023年1月

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概要

森林のたより 832号 2023年1月

山林協会通信10『里山再生セミナーNo.2~関係人口創造・維持を目指して~』を開催します。里山整備に興味のある方々が活動団体から里山整備の話を聞ける場として、「里山再生セミナーNo.2~関係人口創造・維持を目指して~」(詳細は本誌12月号山林協会通信参照)を下記により開催します。参加を希望される一般の方は、「里山再生セミナー参加希望、氏名、連絡先(電話番号またはメールアドレス)」を記載した申し込み用紙(様式は自由です)を、「FAX」又は「メール」で協議会まで送付ください。●申し込み期限:令和5年1月20日(金)※会場の都合から一般参加者は20名(先着順です。枠が一杯で参加不可の場合は、連絡先にその旨お知らせします。)●申し込み先:岐阜県森林・山村多面的機能発揮対策地域協議会((公社)岐阜県山林協会内)FAX:058-273-3933 E-mail:sanrinag@quartz.ocn.ne.jp申込書文例:里山再生セミナー参加希望申込者:日本太郎(○○市)連絡先:090-×××-〇〇〇〇(携帯等ご本人に直接連絡ができるものにしてください)※E-mailの場合は連絡先は必要ありません。送付されたアドレスに返信します。※電話ですと氏名、連絡先を間違って記録する場合があります。申し込みは必ずFAXかメールでお願いします。【山林協会瀬上】開催日1月12日?1月26日?~1月27日?2月2日?2月8日?~2月10日?2月14日?~2月17日?森林・林業関係イベントカレンダー(R5.1~2月)行事名等造林作業の指揮者等安全衛生教育リスクアセスメント担当者安全衛生教育刈払機取扱作業者安全衛生教育伐木等の業務(チェーンソー)に係る特別教育フォークリフト運転技能講習受講資格自動車普通運転免許所持者内容等(概要、定員、受講料、申込期限など)場所申込(問合せ)先/TEL●講習時間:8:50~16:50ぎふ森林文化センター(岐阜市六条江東2-5-6)●申込:開催日の20日前まで●受講料:11,200円(本代含む)(振込み)林材業労災防止協会岐阜県支部●定員:30名(定員になり次第締め切ります。)電話058-275-0192 FAX 058-201-1195●講習時間:26日(林業)9:20~16:30ぎふ森林文化センター(岐阜市六条江東2-5-6)27日(製造業)9:20~16:30●申込:開催日の2週間前まで林材業労災防止協会岐阜県支部●受講料:12,000円(本代含む)(振込み)電話058-275-0192 FAX 058-201-1195●定員:30名(定員になり次第締め切ります。)●講習時間:学科9:00~15:20ぎふ森林文化センター(岐阜市六条江東2-5-6)実技15:30~16:30●申込:開催日の10日前まで●受講料:11,550円(本代含む)(振込み)林材業労災防止協会岐阜県支部電話058-275-0192 FAX 058-201-1195●定員:30名(定員になり次第締め切ります。)●講習時間:8日学科8:50~17:109日学・実8:50~12:0010日実技8:30~17:40●申込:開催日の10日前まで●受講料:23,870円(本代含む)(振込み)●定員:30名(定員になり次第締め切ります。)●講習時間1日目学科8:50~17:05学科試験17:10~18:102~4日目実技・試験8:00~17:30●申込:開催日の20日前まで●受講料:32,450円(本代含む)(振込み)●定員:20名(定員になり次第締め切ります。)8日(学科)9日(学・実)ぎふ森林文化センター(岐阜市六条江東2-5-6)10日(実技)県森連岐阜林産物共販所(関市倉知字物見山)林材業労災防止協会岐阜県支部電話058-275-0192 FAX 058-201-1195(学科)伊自良中央公民館(山県市大門912-1)(実技)ぎふ農協旧伊自良共選場(山県市洞田127-5)林材業労災防止協会岐阜県支部電話058-275-0192 FAX 058-201-1195林業者向け●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●COLUMNコラム2023年は兎年ですね。私は野生のウサギを今までに2度目撃したことがあります。1度目は保育園の時の遠足で近所の神社へ出かけた際、隣接する野っぱら(今から考えれば皆伐跡地)で。遠目ながらぴょんぴょん飛び跳ねる姿に幼心ながらに興奮し、今も心に残る体験です。2度目は、20代前半に白山の登山道(平瀬道)で。登り疲れた顔を上げると突然に道の脇で佇むウサギが目に飛び込んできました。息をのんでじっと相対した時間はわずか30秒ほどだったと思いますが、なんだかほのぼのした癒しの時間でした。さて、野生のウサギとの遭遇は私の世代だと稀な体験だと思うのですが、おそらく50代以上の皆さんにとって(特に林業者や山間地にお住まいの方)にとっては、野山でよく見かけたのではないしょうか。「♪うさぎ追いし、かの山、小鮒釣りし、かの川…」の世界ですね。この「追いし」は、のどかな歌のイメージから子どもが戯れて追いかけていたという印象がありますが、林業の害獣として狩るために集落みんなで追いかけまわしていたのが実情だと想像されます。環境省の鳥獣関係統計によると,ノウサギの狩猟数は1950年の48万頭から年々増え、1965年の112.8万頭をピークに、1975年に100万頭を切ると年々減少し、2017年は6.4千頭です。ここ数年の統計がまだ出ていないですが、森林の皆伐更新に伴い、生息数のほうは増えているのでしょうか。はてはて。「森林のたより」編集委員長沼慶拓●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●イベント情報市況情報2月1日発行連載●山の歳時記(210)●山のおじゃまむし(379)清流と森と親しむ●森林と人を活かす知恵(121)木と親しむ●岐阜県の公共木造建築(119)清流の国ぎふ森林・環境税森林・林業技術●研究・普及コーナーその他2月号予定17MORINOTAYORI