ブックタイトル森林のたより 835号 2023年4月

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概要

森林のたより 835号 2023年4月

令和5年度「清流の国ぎふ森林・環境税」を活用した事業の全体計画県では、豊かな森林や清らかな川を守るため、平成24年度から「清流の国ぎふ森林・環境税」を導入し、5年ごとに見直しをしながら、自然環境の保全・再生に向けた取組みを進めています(第1期:平成24~28年度、第2期:平成29年度~令和3年度、第3期:令和4年度~令和8年度)。令和5年度の「清流の国ぎふ森林・環境税」を活用する事業については、以下を予定していますのでお知らせします。事業名事業の概要計画量予算額(千円)Ⅰ森林部門環境保全林整備事業「環境保全林」内の人工林の間伐等森林整備(人工林の間伐等)2,100ha 328,110里山林整備事業1危険木の除去2バッファーゾーンの整備70箇所40箇所150,000脱炭素社会に貢献する森林づくり事業教育福祉関連施設木造化・木質化等促進事業木質バイオマス利用促進事業1造林未済地等での早生樹等の植栽等(植栽等整備)20ha 50,0002森林吸収源対策(研究会等)(説明会等)9回1回7,0001木造化・内装木質化6施設65,0002木製品の導入20施設25,0001木質バイオマス利用施設の導入(ボイラー)(ストーブ)1施設30台15,0002未利用材の搬出4,500t 8,0001 -1ぎふ木遊館の管理・運営(施設入館者数)30,000人79,077ぎふ木育推進事業森林空間活用促進事業1 -2ぎふ木育の全県展開(ぎふ木育サポーター登録者数(累計))250人69,9532ぎふの木を使った教材の導入60施設4,0003森や木、川に関する環境教育やぎふ木育教室の開催等(緑と水の子ども会議等参加者数)(市町村企画数)6,800人11件35,8611観光道路周辺の観光景観林の整備100ha 30,0002森林空間の活用を図るための施設の設置・改修8施設27,0003森林空間を活用した活動の普及促進(ぎふ森のある暮らし推進協議会会員数(者)累計)70者1,922Ⅱ環境部門1ニホンジカの個体数管理を目的とした捕獲等7,000頭120,000野生鳥獣個体数管理事業2カワウ、カワアイサ及びサギ類の個体数管理を目的とした捕獲1,000羽24,7003大学等と連携して行う野生動物管理に関する調査研究等(市町村等への技術指導)10件21,0001上下流域が連携した河川清掃活動20河川30,0002河川魚道の改修及び適切な維持管理(健全な魚道の割合)80% 45,000自然生態系保全・再生事業3水田魚道の設置等による水みち連続性確保及び効果検証4地区7,0004生物多様性の保全・再生の普及啓発(シンポジウム等の開催)14回2,0005生態系保全・再生に係る活動支援(団体・市町村支援数)24件44,000脱炭素社会ぎふづくり事業1脱炭素社会ぎふを支える人づくり(体験プログラム等参加者数)500人22,0002地域循環共生圏構想の促進Ⅲ共通部門(地域循環共生圏づくりプラットフォーム登録団体数)5団体5,000清流の国ぎふ地域活動促進事業各種団体等が行う森林づくりや水環境保全等の活動支援50件30,000その他清流の国ぎふ森林・環境税推進事務費森林・環境税事業に係る普及啓発等一式3,500合計1,250,123今年度も各事業の取組み状況を毎月掲載します。●詳しい内容を知りたい方はTEL 058-272-8472森林活用推進課森林活用係までMORINOTAYORI 12