ブックタイトル森林のたより 835号 2023年4月

ページ
4/18

このページは 森林のたより 835号 2023年4月 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

森林のたより 835号 2023年4月

●詳しい内容を知りたい方はTEL058ー272ー8472ぎふ森のある暮らし推進協議会事務局(岐阜県森林活用推進課森林サービス産業支援係)まで「ぎふ森のある暮らし推進協議会」設立総会が開催されましたビス産業」を育成し、山村地域における新たな雇用と収入機会を創出することを目的としています。設立総会の概要【オープニングコンサート】設立総会に先立ち、県内森林の四季の映像を背景に、ミュージシャンの伊藤智美氏によるギター演奏のコンサートが行われました。【来賓挨拶】来賓として、古田肇岐阜県知事及び林野庁森林整備部森林利用課山村振興・緑化推進室の安髙志穂室長よりご挨拶をいただきました。令和5年1月27日(金)に、岐阜県庁舎ミナモホールにて、「ぎふ森のある暮らし推進協議会」(以下、「協議会」)の設立総会が開催され、約200名が参加しました。協議会の名称について協議会は、県内の森林空間を様々な分野で、森と親しみ活用していく、いわゆる「森のある暮らし」を提案し、県内の「森林サービス産業」を盛り上げ、岐阜県をアウトドアの聖地にしていこうという想いが込められています。協議会の設立趣旨近年、人々の価値観やライフスタイルの変化に伴い、森林空間を積極的に活用したいという期待が高まり、森林へのニーズは多様化しています。このため、岐阜県の豊かな価値を有する森林空間を健康、観光、教育等の多様な分野で活用する「森林サーまた、協議会の今後の予定についても説明されました。【記念講演】設立総会終了後には、岐阜県森林文化アカデミーの涌井史郎学長による記念講演「ぎふ森のある暮らしへ!―森林サービス産業が目指すべき進路―」が行われ、森林サービス産業を推進する社会的な必要性や、森林サービス産業の今後の可能性についてご講演いただきました。協議会の今後について協議会は、県内の森林サービス産業事業者、林業関係者、行政など設立時点で128者の会員が集まりました。今後は、会員からの要望を基に令和5年度の事業計画案を策定し、5月に開催予定の第1回総会での審議を経たうえで事業を開始していきます。会員の募集は随時受け付けておりますので、ご興味のある方は左記までお問い合わせください。【設立宣言・協議会の概要説明】設立準備委員会において委員長を務められた、トヨタ白川郷自然學校の山田俊行學校長に、「人の五感でリアルに自然を体験することへの社会的必要性とニーズが高まっている。民間事業者が中心となり、行政等と連携し、県の大切な資源である森林空間を活用した産業の成立に向けた行動を起こす。」と協議会の設立を宣言いただきました。続いて、設立準備委員会の委員である、恵那市林政課の安藤学課長に、協議会の概要をご説明いただきました。【議事】事務局より、第1号議案として「協議会規約(案)」についての説明があり、拍手多数により承認されました。オープニングコンサート来賓挨拶設立宣言MORINOTAYORI 4