ブックタイトル森林のたより 835号 2023年4月

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概要

森林のたより 835号 2023年4月

「ぎふ木育指導者交流会」を開催しました県では、「ぎふ木育」として、森林との関わりから未来を担う人材を育成する取組みを進めています。このたび、県内各地で木育や自然体験活動等を実践している団体や指導者の連携・ネットワーク化の促進を図ることを目的に、令和5年1月29日(日)に岐阜県立森林文化アカデミーにおいて「ぎふ木育指導者交流会」を開催しました。交流会には、オンラインも含め60名の参加がありました。この中には、岐阜県と木育・森林環境教育の推進について連携している富山県、滋賀県の団体や指導者の参加もあり、岐阜県で行っている「ぎふ木育」の取組みを他県に紹介するよい機会となりました。~交流会の様子~ぎふ木育の活動に係る事例紹介1森のようちえんの活動について発表者:伊東未由氏(ぎふ森遊びと育ちネットワーク代表理事)2プレーパークの活動について発表者:千先佳津恵氏(よっといで!@北地区代表)3ぎふ木育ひろばの活動について発表者:加藤志保氏(うれしの東保育園園長、ぎふ木育指導員)4ぎふ木遊館におけるぎふ木育指導者の仕事内容について発表者:後藤真希氏(ぎふ木遊館主任技師)・それぞれの活動発表後、その発表内容について、できるだけ多くの参加者と意見交換を行い、活動内容を通した「気づき」を共有し、交流を図りました。田口眞嗣氏(株式会社ON-WIPPS代表取締役)による研修テーマ:子ども向け体験プログラムにおける安全管理・安全の三大要素やリスクのチェック方法などの講義を通じて、事故や怪我が発生する要因や対策など、重要なリスクマネジメントについて学ぶ、よい機会となり、参加者からも大変好評でした。主催:岐阜県●詳しい内容を知りたい方はTEL 058-272-1111内線(4347)森林活用推進課木育推進係まで5MORINOTAYORI